以前記事にした、「人生は巨大なアミダくじ」。
本日(18日)も、節ごとに折れて曲がって、交差点ごとに青信号になった方に歩いて行ったら、三社祭に行き着いた。アミダくじのようにだ。
浅草寺と、浅草神社におまいりして、途中 御輿や祭り支度の人々に会いながら、帰りも青信号を、右に左にたどって、上野駅に戻った。明日、明後日は混みあって自由に歩けないだろう。
他人からみれば、無駄に歩き回っている暇人としか思われないが、途中、途中の出会いと、見聞録は吉天の人生の栄養素になる。
ネットでなく、リアルで自分の足で歩く事は健康にも良い。
浅草の或る角では、久保田万太郎の生誕の地 句碑に行き当たった。
「浅草にて 、 ふるさとの 月のつゆけさ 仰ぎけり 久保田万太郎」
手元の手帳にメモって帰った。