「精神一到何事か成らざらん」。 -〈朱子語録・八〉
白鵬が、第六十九代横綱を受けたときの口上。「精神一到」。
短い間ながら、苦節を乗り越えて頂点に上りつめた白鵬らしい言葉を選んだ。 これから横綱として更なる精進と活躍が期待される。
「精神一到何事か成らざらん」
解釈・精神を集中して努力すれば、どんな困難なことでも出来ない事はない。精神力の大切なことを言った言葉。
今週は、世の中不祥事も多くありましたが、一方若い人の快挙も沢山ありました。
ゴルフのはにかみ王子、ミスインターナショナル、新横綱誕生、カンヌ映画祭のグランプリなど。 いえいえ若い人だけではありません。71歳で、エヴェレスト登頂。
「精神一到」の素晴らしい人たちの、成果を数えて 暗いニュースを吹き飛ばそう。