屋久島５日目 モッチョム岳に登る

モッチョム岳は標高９４０メートルと高さはないのですがなかなか急傾斜の山で

地元の方が岳詣りで登る山だそうです

千尋の滝から標高差は７００ｍほど



登山道は島内の他の山よりは整備されておらず

赤テープを頼りに歩いて行きます

木の根っこにつかまるような急な道です





１時間ほど歩くと突然巨大な杉が目の前に現れます

万代杉です

一時期は縄文杉より大きいと騒がれたそうです

胸高囲は縄文杉より１メートル大きい１７メートルほどあるのですが

その部分は幹ではなく根とのこと

大きいことには変わりないんですけどね







そこからまたしばらく歩くと

登山道からちょっと離れたところにモッチョム太郎というこれまた大きな屋久杉







モッチョム岳頂上が見えてきました

今いる稜線のほうが３０メートルほど高いのでいったん下ります







下ったり登ったりの連続







左右は高さ数百メートルの大岸壁が広がります







割と忠実に尾根沿いを進んでいきます

左右が岩場なのでルートはあまり迂回してないようです







もうすぐ頂上かな







もう一段ありました







モッチョム岳頂上に到着です～

しかし頂上にあるという石祠が見当たりませんね







ひょっとするとこの細いロープを下ったところかな？







下ってみると石祠がありました

さっそく拝ませていただき帰りの無事を祈願します






モッチョム岳頂上からの眺めを動画でご覧ください





この高さの山としてはかなり満足感のある山でした

頂上から元来た道を戻り千尋の滝へ下山して尾之間で温泉に入りのんびりしました

次回は屋久島で入った温泉の話です～





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