くじゅう山麓の宿 ポーランの笛よろず日記

グーグルマップにも出てこない(最近は出るらしい?)隠れ宿 近くの温泉や登山の様子を紹介 宿とは関係のないネタが多いです

霧島 道がわからないけど不思議な赤いキノコ発見

2013-12-11 08:27:01 | 霧島山群
本来はまっすぐ車道を歩いて矢岳登山口に行く予定でしたが

昔から地元で登ってる方に聞くとショートカットする道があるらしい

ということでショートカットして矢岳登山口へ行くことにしました さてちゃんと行けるでしょうか

とりあえず二重にゲートがある林道に入ります この時点ですでに怪しい



しばらく歩くと林道は行き止まりになり道の横に何やらテープがあったので誘われるように森の中へ

この辺りのテープは肝心のところで途切れたり2方向にわかれたりして適当 踏み跡もなし 

矢岳登山口も遠ざかってる模様なので心の目でテープを見ずに歩くことにする うそGPS持ってるもんね♪







GPSで最短かつ直角に矢岳の登山道へ合流するように歩いていると不思議な赤いキノコ発見

食べたらマリオみたいにぴょーんと飛んで走っていけるかなぁ うふふふ

(後で調べたらキノコではなくツチトリモチという寄生植物のようです)







地形図の道とは若干違った位置でしたが矢岳駐車場からの登山道に合流

近道になったのでしょうか 急がば回れの方が良かったなぁ ここからは道もはっきりしてるので大丈夫







急坂を登り上げ矢岳頂上です 看板が裏ですがこちらからは先ほどまでいた高千穂峰が見えます







最近きれいに整備された道を竜王山まですすみます 途中、地元山岳会のHさんが道直しをしているところに遭遇

どうもお久しぶりですと挨拶をしてちょっと立ち話 

不要なテープを外しながら整備をしている最中だそう、春に来た時より道がわかりやすくなってます

ではまたと挨拶をしてから竜王山へ向かいます







竜王山に到着 ここから先はルートを間違えないように注意しながら歩きます







炭化木のある沢へ

1700年代の噴火の時に火砕流で蒸し焼きにされた木々が浸食されて出てきたものだそうです

この辺りにはあちこちにあります







この辺りの森の中で道に迷うと怖いのはこれかも 

先ほどの炭化木の炭の部分だけがきれいに燃えて無くなり空洞になってます

深さ何メートルもの落とし穴です 登山道に近いところはちゃんと柵が立ってます







高千穂河原へもどる道へ合流 ここから先はアップダウンの無い道を1.6Kほど歩くだけです

のんびり行きましょう







途中でお昼ご飯 広々としていていいなぁ 暖かくなって眠くなってきました







霧島神宮古宮址のところに出てきました







本日の山行の無事を感謝してお参りしました また来ます どうもありがとうございました







今回のルート

新燃岳の噴火で縦走ができない霧島でちゃんと周回できるのはうれしいですね

距離15キロメートル 累積標高 登り1500メートル 歩行時間7時間(休憩含む)のコースでした





この翌日は友人と山行の予定、

日曜日でも人がいないところといえば・・・あそこに行ってみますか

それではまた~




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コメント (4)
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