『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

問題の木曜日

2007年02月24日 02時42分32秒 | 日々の出来事
日にちが前後しますが、先週の木曜日。
わ~、もう一週間が過ぎ去ってしまった。なんという速さ・・・

前日、あまりゆっくり眠れなかった筈なのに、朝起きたら熱が下がっていた
ねぇっ!私ってば、まだ若い~っ
体調が良いと自信復活で、すべてがうまくいくような気がする。
そう、私は単純なのよ~

でも実際は、朝起きてトイレに連れて行くと、
かぁちゃんのパットはやっぱり血まみれ・・・
デイでも二度、ゆるゆる○ん○と共にかなり出血したらしい。
看護士さんが診てくださったところ、
古い痔核は見つかったけど、新しいものの確認は出来ないとか。けど、
鮮血なので、直腸に近い部分で出血しているから、深刻なものではないだろう
という事だったけど・・・心配だぁ

とは言え、ぺこちゃんの入院の日。
緊張した面持ちのぺこちゃんを連れて病院へ。
看護士さんがテキパキと色々説明してくれる事に対して、
ぺこちゃんは、やはり「はい。はい。」と応えてしまう。
「分からなかったら、分かりませんって言わなきゃ駄目だよ。」って言うんだけど、
これは、どうにも直らない・・・というより自分では分かったつもりなんだと思う。

・・・これが一番誤解を招く元になるんだけどなぁ・・・

聞いた事を全て実際にやってみて、説明し直す。
何故パジャマに着替えなきゃいけないのか、何故昼間からお風呂に入るのか、
そうなんだよね・・・非日常な事を受け入れるのは難しいよね。
ぺこちゃんの不安そうな顔に見送られて、
かぁちゃんのお迎えの時間に間に合うように帰ってきたけど、

この日は面会時間が終わるまで、1時間交代で、病院とかぁちゃん家を往復
家を出てから病室までがちょうど10分。
距離としては近いけど、何往復もするとさすがに疲れた。
ぺこちゃんにもかぁちゃんにも、随分落ち着かない思いをさせてしまうけど、
こればっかりは仕方ない・・・。

有難かったのは、同じ病室の方々が快く受け入れてくださった事。
文字通り「大阪のおばちゃん」が集まった部屋は
わいわい喋って爆笑する・・・大変賑やかな部屋だった
・・・あの~・・・病室なんですけど~
あまりにも面白すぎるので、また改めてUPすることにしよ~っと。

今回の入院は、この事にどれだけ救われたかしれやしない。
特にぺこちゃんは、声のボリューム調整が苦手なので、
受け入れられない方には、それこそ喋るだけで、迷惑だと思われてしまうから・・・


かたやかぁちゃんはこの日もまた、ちゃぷちゃぷちゃぷと、トイレに行く度に出血
もうね・・・もう・・・不安もピーク
もしかして、目を放した隙にまた何かを飲み込んでしまって、
それが腸内で悪さをしてるんじゃないかと、よからぬ事ばかりを考えてしまった。

けど、何がどうなろうが、頭を切り替えて動かないとどうしようもない。
かくして、新たな生活パターンの始まり始まり~っ


コメント
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