『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

ごめんなさい。

2007年02月02日 12時07分05秒 | 日々の出来事
あの~、あの~、あの~・・・。
昨晩はどうも、ごめんなさい

心の中の障子にあちこち穴が開いて、
冷たい風がヒューヒュー入って来るような気になってしまって
ぐちゃぐちゃ、くだらない事を書いてしまいました
別に大した事でもないのに、何を落ち込んでるんだ???
・・・ですよね?

でも、確かに私「話す事」が下手になって来てるのは確か。
もともと下手だけど、
きっと、相手の話も聞けなくなってるのかな・・・。
聞いた事や経験した事が、頭の中で各ファイル毎に整理する事が出来ず
乱雑に積み上げていただけの書類や空のファイルが
一気になだれを起こした感じ

大掃除が必要みたい。
きちんと棚を整理して、スペースを確保しないと
新しい情報が入る隙間がありゃしない。

外界と接触しないって事は、言い方を変えれば、余計な波風に合わないって事。
いつしか温室暮らしに、体も心も慣れきってしまってる。
新しい年の手帳には、まだほとんど何も書き込めていない。
やらねばならない事が沢山あるのにな。
まずは、そこから整理を始めてみよ~っと


お風呂に入れたら、かぁちゃん、ようやく横になって寝息をたて始めたので
自宅に帰って昨晩、自分の書いた文章を読み返したところ。
いや~~~ん。消してしまいたい
まるで滑稽な一人相撲ではないかいな。

本気で削除しようと思ったけど、次に同じぬかるみに躓きそうになった時、
読み返してみると反省点も蘇るべな・・・と思うので残しておこう。



それはそうと、かぁちゃん、昨日も寝なかった
ど~しちゃったんだろう。
やたら元気で、ベッドの上で♪だ~い回転♪まで披露・・・。
何度目かにトイレに連れて行ったら「でないっ!」だって
んま・・・久々に「「うふふ」以外の声を聞いた

そうなのね。私が何を悩もうが、落ち込もうが日常は変わらない。
ふむ・・・勝手にあれこれ思うのは時間の無駄だわね。
あ~、私ってば何やってんだか

とっとと、掃除をしてきます




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伝わらない言葉:反省その2

2007年02月02日 03時12分12秒 | 日々の出来事
ややこしくなった原因解明。

言いたい事がいっぱい山積みで、思い出した順番に早口でまくし立てる私と
利用者さんのためならがんばって「やっちゃうよ!ケアマネさん」の頑張りすぎが
見事にミスマッチ・・・

殊に、以前私が勝手にキャンセルしたと思い込んだ前のケアマネさんの(誤解なんだけど)
「施設もボランティアじゃなく商売なんだから、直前にキャンセルさせるのが一番困る。」
と言われた言葉のささくれが、今も忘れられていない私。←かなり執念深い


体調に変化があった時、もし私がどうしても家にいられない時には、
そのままステイさせてもらわないとどうしようもないんだけど・・・。
妹が仮にすぐに飛んで来れたとしても、自宅からは2時間以上かかるし、
甥っ子がいるから、すぐには来れないのよ。

体調が悪くなっても、治療後症状が軽ければステイの継続をさせた方がいいのかしらね?
あちらの予定もある事だし。


という内容の事を、多分私は早口できゃはきゃは言いながら伝えたのだと思う。
で、ステイ先にちょっと反論めいた手紙を添えた事は話さなかったし。
前のケアマネから「穴を空けるのは迷惑だ。」って言われた事も言ってない。

私が一番聞きたかった事は後者の方だったのに、
何故か新人“やっちゃうよ!ケアマネさん”
「ご家族の方のご都合が一番なので、ステイの続行をして欲しかった。」
って言っちゃったらしい・・・

そこから「特養」なので医療設備が不備である事や、
肺炎という診断が下ったら、やはりデイでも利用は心配だって話に

違うねん!違うねん!!違うね~~~ん!!!
私が家にいる時は何とでもなるから連れて帰って欲しいねん。
一番、聞きたいのは、ステイを中断しても、迷惑に思われへんのかって事なんよ。
だって~っ、前のケアマネさんに・・・。
・・・あぁ、いらん事まで言ってしまった

自分の思いを初めから伝えられなかった事も
前のケアマネの悪口みたいになっちゃった事も
激しく、激しく、自己嫌悪

だって、ショートの職員さんもケアマネさんも「好意」で動いてくれてるのに、
私の言葉が足りなくて、余計な時間を使わせてしまったし、
それこそ、不本意だと気分を害されたかもしれない。
いくら、コミュニケーション不足とは言え、これほど
人との上手な関わりあい方、適切な言葉での伝え方が苦手になっちゃってるとは・・・。

もしかしたら、私これ以外でもいろんな事が出来なくなっちゃってるのかも。
仕方ないって、みんな我慢してくれてるだけなのかも。


・・・なんて思い始めたら、止まらなくなって、長文愚痴。
・・・気まぐれでここまで読んで下さった方・・・どうもごめんなさい


まぁ、一晩眠ればこの気持ち、治るでしょ・・・ね




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伝わらない言葉:反省その1

2007年02月02日 01時33分11秒 | かぁちゃんにまつわる話
ショートステイの利用を始めて3年近く。
最初は嫌がって、どうしようもない時だけ1~2泊お願いしていたのだけど、
「あんた、私がいなくて楽できるわね。」と私を睨み付けていたかぁちゃんの顔が
未だに頭から離れずに、月1回4泊に落ち着いてきた今でも
利用する度にどうしても後ろめたさを感じてしまうのは否めない。

今回、ショートステイ中に発熱で、急遽帰って来たかぁちゃん。
昨日、来月の予定確認の為に来られたケアマネさんと色々話をしたのだけど、
ちょっと私の言い方が悪くって誤解を招いたような感じなの

今日、その事でショート先から「申し訳ありませんでした。」と電話があったと
ケアマネさんが連絡をくれたので、また、色々電話口で話をしたのだけれど、

あぁ、そうじゃなくって・・・ が、あちらこちらに

昨日彼女に話した様々な内容と、今回のショート早退がごっちゃになってる~。
慌てて、本当の思いを伝えたのだけど、うまく伝わったか心配。
明後日のデイに合わせてケアマネさんに手紙を書こうと思ってるのだけど・・・。
私、元々早口な上、ここ数年は明らかに他人様とのコミュニケーション不足で、
順序だてて自分の思いを伝える能力が著しく衰えている事を思い知らされた。

なんだかなぁ・・・激しく自己嫌悪。
長ったらしい愚痴になりますが、適当にスルーしてください
アホちゃうか!と苦笑いしていただければ幸いです。


事の始まりはショートから帰って来る時に必ず書かれてある、報告書。
入所事、退所事の血圧、体温、最終排便・・・記録的な事の他に
日々をどのように過ごしていたかを事細かに書いてくださっている。
妹が若い頃、施設に研修に行った時に感じた事として
「これを書くのが一番の仕事。」なんて笑って言ってた事があるけれど
利用者一人一人に書かれているのだから大変な作業だと思う。

ところが、前回利用時のこの用紙にが続出。
ついつい今回、毎回利用時に「お願いします」の手紙を添えるのに加えて、
めったにしないけど、ちょっと反論めいた事を書き添えてしまった。

だって・・・。

歯ブラシを渡しても、持ったままじっと見つめておられます

テレビを消すと夜中に起き上がってつけようとされてます

話しかけても、お返事がいただけません

以前より、笑顔が少なくなられたように感じます

ちょっと待って???
歯磨きや洗顔が早くから自分で出来ない事も、
テレビがついていないと不安がって自分でつけようとして、テレビを落っことしたり、
ベッドから起き上がろうとして落ちる事があるからって入所時に伝えてあるし、
その対応も話し合ったよ?・・・よね?・・・何故今更?
こちらの事は理解出来ているようだけど、言葉が全く出なくなってるって、
随分前に書いたよね?・・・以前よりって事は新人さんじゃないよね?

こういう事が書かれていたのが初めてだったので、つい悪くとってしまったけど、
改めて読み返すと、普段の生活そのままを書いてくださってるだけ。
やっぱり、私がひがみ根性を出しすぎたのかな・・・。

でも、そういう細かい所は分かっていただけてなかったのも再確認したようで複雑。

今回私が手紙に書き添えたのは、書かれていた事に対して、
かぁちゃんの現状をありのままに伝える形ではあったのだけど、
文句・・・と取られる可能性もあるかもしれないなぁ


木曜日、お迎えに来てくれた、お気に入りのお兄ちゃんの顔を見るなり、
かぁちゃんは満面の笑み。それで足りないのか「うふふっ」と声を出して笑った。
しかも、自分から手を出して兄ちゃんの手を繋ごうとする。
「あぁ、覚えてくれてはるんやね。嬉しいなぁ」と
兄ちゃんも声を出して笑って手を繋いでくれた。

かぁちゃん、これが今の貴女の回答・・・それでいいんだよね

そのやりとりに私も笑顔で癒されながら、
あ・・・余計な事を書かなきゃ良かった・・・と後悔は確かにしたのだけど


今回はかぁちゃん、初めての発熱。
基本的に具合が悪くなったら、お世話になるわけにはいかないと思っているので、
「診察が終わったら、どうされますか?病院までは職員がお送りできますが?」
と電話があった時に、家に連れて帰りますからと何も考えずに応えたのだけど、
どうやら、あちらは「症状が軽ければステイの継続も出来ますよ。」
という意味も含めての「どうされますか?」だったらしい。
それを即決「家に連れて帰ります。」と私が言ったものだから、
どうやら私がステイ先に対して気分を害してると、思われた節がある・・・。

あのね、あのね、不安に思う事はないとは言えないけど
感謝こそすれ、不満だからどうこうなんてのはないですよ~っ


(長くなりすぎちゃってごめんなさい。気が向いたら続きを読んでくださいませ。
 決して無理強いはいたしません。









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