外泊許可

ぺこちゃん、土曜日から外泊許可をもらって久々の我が家
今日の夜、病院へ帰って行った。

自立支援法が変わってから、デイサービスの有り方も変化せざるを得なくなったようで、
これまでの利用者の中には施設を変わる方も・・・。
何の為に変化させるのか、はっきり言って私にはまださっぱり分からない
この変化もまだ確定ではないとか・・・。
それに伴う配布物の作成や郵送料だけでも莫大な費用だと思うのだけど・・・。
こっちは税金の無駄遣いにはならないのかな・・・

介護保険や、各自治体による高齢者へのサービスもそうだけど、
先々を考えると、高齢者の数が増えるのは当たり前の事なのに、
続けられないサービスを何故最初に実施したのかな・・・？？？
それまで無かった物が有るようになると、とっても嬉しいけど、
その逆は、怒らなくても良い事にまで腹が立つと思うのだけど・・・。
不勉強な私の、素朴な疑問・・・

・・・と、話が反れちゃった
今はそっちまで考えが及ばないのが正直な所。
去年から福祉サービス利用者負担額減額の申請をする時に、
提出しなければならなくなった本人名義の、全ての預金通帳。
今年も書類がやって来たけど、これの必要性だけはどうしても理解できない。
なので、つい愚痴っちゃいました・・・。

・・・んで（最初に戻る）
「長い間入院しなきゃいけなくなるけど、がんばってくれるかな？」
優しい先生の言葉に「おまかせします。」と言ったぺこちゃんの
どうしてもやっておきたかった事は・・・。

３月いっぱいで施設を辞めて行くお友達に「さよならが言いた～い！」
先生の許可をとっての、久しぶりのデイサービス一日利用。
家族と過ごす時間より共に過ごした時間は長いだろうお友達に
一言、お別れを告げたら、ぺこちゃんは安心して入院できるって
大、大、大好きなお友達には残念ながら会えなかったけど、
彼には、退院したら会えるから、我慢するそうだ

それなりに、なるように時は流れ、事は運ぶのだろう・・・。
早くそれに心身ともに慣れていくしかないって事ね

プレドニンの副作用がどう出るか、まだ分からないけど、
これがとても怖い事は、かぁちゃんの少量摂取でも既に経験済み。
妹は以前勤めていた職場で、その怖さを熟知している。
先生が心配される事が全て起こるとは考えられないけど、
今、心配しすぎてもどうしようもない。
それなりに、なるようになる・・・そしてそれに私自身が合わせていけばいい。



風の強い夜になった・・・ふと見上げると・・・
なんて素敵なおっつきさま～っ！！

あら、あなた・・・そこにいらしたの？
今日はてっきり会えないと思っていたものだから・・・嬉しくってよ

今宵の月はみめ麗しい姫君ではなく、凛とした美しき殿でありました。

フルーツ牛乳の想ひで

フルーツ牛乳

「ぽ～やぁ、何が食べたい？」と、ひいじっちゃんに聞かれた時に言った言葉。
当時三歳の私は三輪車でバイクに戦いを挑んであっさり負けた。
頭に傷を受けて、ふらふらして歩けずに、座卓の周りを這っていたっけ。

・・・三歳頃の記憶がやけにはっきり残っているのも変な感じ

後で聞くと、その頃、子守番のひいじっちゃんが目を離した隙に、
私が交通事故に会ってしまったので、じっちゃんはひどく気にしてたらしい。
事故の後はしばらく私に付きっ切りだったと言う事だった。
そのせいか？？体が不調になると、決まってフルーツ牛乳が欲しくなる。
普段は甘ったるくて、どうも手が伸びないのに、これもまたおかしな話だ。


かぁちゃんはお蔭様で、あれからは吐血せずに落ち着いている。
翌日、看護士さんが点滴をしに来てくださった事も安心できたし、
何より、吐き気止めと解熱剤の座薬が一気に症状を鎮めてくれた。
土曜日の診察では、やはり胃には潰瘍等は見られないと言う事だし、
一過性のものだったのかなぁ・・・としか言いようがないみたいだ。
インフルエンザのチェックもついでにしてもらったけど異常なし。

薬のせいか、何年ぶりかで・・・ほんっと５年以上ぶりかもしれない
長時間静かに眠り続けているかぁちゃんを見てると、
息をしてるかどうかが気になったりして・・・。
どうせなら、こんな時以外に寝てくれたら、私も夜寝られるのに・・・。
な～んて、不謹慎な事を考えつつ、

何があってもおかしくないって事なのかな・・・。
もう、そんな風に考えなきゃいけない時期なのかな・・・。
なんて、ふと思ってしまった。

まぁ、再び小豆洗いに変身したら、そんな考えなんて吹っ飛ぶとは思うけど


昨日はぺこちゃんの主治医から、長期入院になる事の説明を受けた。
ぺこちゃんと二人で別室に呼ばれて、
で、先生、必死で病状を分かるように説明してくださるんだけど・・・。
せんせ～い！・・・それをぺこちゃんに分からせるのは無理だよ～
例によって「はいっ。はいっ。」を繰り返していたぺこちゃん、
長引く説明に業を煮やして「もう、むずかしい！わかりまっしぇん」
・・・おかんむり・・・そりゃ、そうだよぉ。
もちろん、なるべく分かるように私が何度も途中で説明し直すんだけど、
果たしてどこまで、分かってくれたのやら。

ただ、入院は長引くという覚悟は決めてくれたので少しは安心した。
ぺこちゃん、ちゃんと「先生におまかせします。」と言ってた
きっとね、工場が無くなる時もそうだったんだよね。
「おまかせします。」の一言で、何十年来のお友達と別れてしまったんだよね。
ぺこちゃん自身、他人様の都合で、意に沿わない人生を歩んで来たんだよね。
まぁ、今回は違うけど・・・。

プレドニン治療の前に、一応気分転換にという事で、外泊許可をもらって
今は、３週間以上ぶりに自分のベッドですやすや眠っている。


でっ！私はと言えば、予想外の出来事に慣れている筈なのに、
例の（常習者ですのだ！）神経性の胃腸炎にやられてしまった～っ
一昨日から固形物が入りませ～ん
いや、それ以外はいたって元気ですよ。
ただ、トイレが近くにないと不安なだけ
フルーツ牛乳のおまじないを信じて？？ただそれだけは口にはいります

あは～ん　ストレスダイエット～ッ
まぁね・・・ここん所の異常過食で胃腸にダメージがかかってたんでしょう
その分、痩せればいいっかぁ・・・なんだけどねぇ。
・・・お腹に力が入らないよ～

かぁちゃん、その後のその後

午前中、少し時間があったので「かぁちゃん　その後」を書いて
見直す前に、かぁちゃんの様子を見に行った途端、また吐いちゃった
ちょっと、色が気になったのだけど熱はないし、
ぺこちゃんの病院に行かねば、今日はお風呂。

急いで病院に走って、帰って来ると、かぁちゃん、また吐いていた
しかも・・・チョコレート色

着替えさせて寝かせるとまた・・・
ただ事じゃない。・・・吐血だよぉ。

どうしたらいいのか分からなくって、ケアマネに電話すると、
クリニックまで来れますか～っ？って・・・。
診察の手続きを直ぐにしてくれた。
慌ててタクシーを呼んで行ったのだけど、かぁちゃん、ほとんど自力で歩けない
昼間はなかったのに、高熱

診察、レントゲン、点滴、エコー・・・と猛スピードでしてくださって、
今は穏やかに眠ってる。

・・・何なのよ～っ
・・・頼むから、どちらかは元気でいてよぉ


血は嫌なのよ～。
下から治ったら、上からなんて～っ


お休み前の・・・泣き言でした。
詳しくはまた

かぁちゃん、その後

ここ２週間、あまりにバタバタ過ごしてしまって、
出血大サービスのかぁちゃんのその後のご報告を忘れていました

先々週の火曜日から木曜日まで、かぁちゃんの大サービスは続いた。
金曜日の午前中にも出血するようなら、医者に・・・と思ってたけど、
その日は出血しなかった。・・・かわりに透明の粘液状のものが・・・

なんなんだよ～・・・・・
けど、血を見るよりずっと良いのだ～っ！！
って事で、その日は様子を見て、翌日のデイサービスに合わせて診察をしてもらった。
触診もしてもらったのだけど、おそらく痔。
触診出来る範囲での痔核はなかったらしいけど、出血の様子から見てそうだろうって。
念のため、血液検査で大腸癌や炎症反応を調べてもらったけど
今のところは大丈夫・・・良かったよぉ。

座薬（注入式の軟膏）をいただいて帰って、その後は出血していない。
・・・ほんとに良かったよぉ。

かぁちゃん、先週末はショートステイだった。
迷ったけど、予定していた事も有り、先延ばし出来なかったので
今の状態の説明を沢山書いて行かせる事にした。
一番心配だったのは、お通じの時の出血だったのだけど、
何とか事なきを得たようだ・・・どころか・・・
一昨日、かぁちゃんはいつに無く足取り軽やかに帰って来た

玄関で自分でさっさと靴を脱ごうとして、実際、元気な右足はちゃんと脱げていた
な～んだ、心配しすぎたなぁ・・・とようやく安心していたのだけど、

昨日のデイサービス、
出かける時は足取りかろく、元気よくだったのに、
帰りには、何やら体が斜めに・・・？？？
んで、晩御飯はちゃんと食べたのだけど、途中何度もうとうとして、
夜中に二度吐いちゃった・・・
今朝も、朝ごはんを食べてる途中で吐いちゃった
ねぇねぇ、何なのよ～っ？？？
風邪？熱はないけど、単なる食あたり？？
それとも、内臓がしっかり働かなくなってきたの？？？

頼むからさぁ、かぁちゃんだけでも、元気でいておくれよ～～
それに・・・出すのは下からだけにしておくれよ～～