2年に1度のお楽しみ「えちご・くびき野100Kmウルトラマラソン」開催年でした。
2010年大会は、初出場ながらボランティア・住民様の応援に後押しされ、
10時間台で完走することができました。
前回の気分を思いっきり持ち込んで、乗り込んだ上越市。
さて、どうなる事やら(汗)
取り敢えず、前夜祭を楽しみましょう!
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乾杯(爆)
前夜祭も無事終了、宿へ戻り明日へ備えます。
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スタート直前の様子です。
「くびき野」ではお決まりな雨ですが、今回は心配なさそうです。
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静寂な早朝、ランナーの足音だけが響きます。
加えて空気が美味しい!
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ほどなくするとレストエイド(大エイド)登場。
空腹と不安が解消されます。
新米が美味しすぎて食べすぎました(爆)
ポニーも応援してくれました。確か30キロ過ぎだっと思われ・・。
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ポニーを写真撮影してたアニキをチラッと見てみるとコンデジが「RICOHGR」でした。
自分も同じカメラを持ってるから思わず話かけてしまいました。
40キロ地点300m手前で「師匠W辺さん」にパスされました。
いきなり後方から「鶴齢飲みたい!!」と、
絶叫しながら抜かされたました。
ビックリと同時に、沿道から失笑を頂きました。
スタートから約40キロまで、平坦コースを進みます。
約40キロを過ぎると、待ってました(爆)峠越えの始まり(嬉)
(因みに40キロ地点エイドで提供される、朧豆腐が最高に美味しい)
ここまで、前回と同ペース、「キロ6分」で消化する事ができました。
序盤のハイペースが祟り、40キロから続く坂道が走れる訳がなく、トボトボ歩く事となりました。
「前回は走れたよなぁ・・」等、モヤモヤと闘いながらの距離を消化しました。焦りは禁物です。
完走後気が付いたのですが、前大会タイム更新が気になりすぎ、ストレスになってました。
峠を消化すると、案山子区間がお目見えします。(確か牧区(記憶曖昧))
案山子が看板を持っており、とても楽しめる区間です。
特に「どぶろく」を片手にした案山子がおり、
「早くゴールしてビール飲みてぇ」気分になった事は打つまでもない(汗)か。
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もう1枚、
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↑コンプレッションタイツに見える?
自分だけでしょうか?
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記憶が正しければ50キロちょっと過ぎ、
安塚区の棚田に「グッ」ときて思わず撮影。
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調子に乗ってあと一枚。
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約60キロ(記憶曖昧)
峠ピークでの眺望!ススキが綺麗でした。
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棚田を見ながら、最後の峠に向け、頑張ってダウンヒル。
ラストの峠は、急勾配ですが、一気に登って終わるから気持ちがラクです。
今年の「野辺山ウルトラマラソン」のTシャツを着たアニキが居ました。
「馬超峠みたいですね」と談笑しながら歩きました(汗)
と、その脇をKさんは、走って追い抜いて行きました。
正にウルトラマン!調子よさそうで大会を楽しんでる感全快でした。
最後の峠をクリアすると、海までダウンヒル、海抜ゼロまで・・、は辛い。
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長いダウンヒルを消化すると、やって来ました!海ですよ。
ここまで来たら、92キロ地点のエイドで振舞われる「海鮮汁」を食べないと駄目ですね。
この辺り、全く余裕がなく写真撮りをを忘れてました。
92キロ地点エイドで無事海鮮汁を食べ終えて、
隣を見るとスポーツマッサージの看板がありました。
幸い待ち時間ゼロだったのでベット上の人に(汗)
アネキ:「どこが気になりますか?」
自分:「ふくらはぎが・・」
アネキ「若いからまだ大丈夫だよ!」と嬉しいお言葉、と思ったら膝裏に親指がぁ。
自分:「うぉぉ~」(ファーストの○ムロ)状態(笑)
その後、マッサ効果で脚が軽くなりました。僅かにペースアップし、
市街地(結構なアップ・ダウン)最後の坂も、歩くことなくクリアできました。
アネキ助かりましたぜ。
街中を抜け、踏切手前で信号待ちです。
叔父様:「すまないね・・もう少しで青だからね」
自分:「休めるのでよかったです」
前大会でも、同じ事を言われて、言ってました。
踏切待ちして電車見たかったっす(爆)
ゴールまで5キロを切りました。
長い直線道路をモクモクと進み最後のエイド!
「あの明かりがゴールだからもう少しだよ!頑張って!!」と嬉しいお言葉。
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楽しかった大会もラスト1キロになりました。
沿道の応援も増えて「頑張ったね!」、「お帰りなさい!」
の応援が増え最後の力を振り絞ります。
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ゴール地点の写真を撮ると同時にゼッケンと名前を読み上げられました。
「写真を撮りながら余裕のゴールですっ」ってアナウンスされてしまった。
本人全く余裕ありませんでしたが(笑)
ゴール後は、地元中学生達のもてなしを受ける事ができます。
「うどん・豚汁・完走賞・荷物」を持ってきてくれます。
疲労困憊状態なので助かりました。
前回タイム比は約60分。
記録更新とはなりませんでしたが、沢山暖かさを頂きました。
最後に、「住民応援・ボランティア・エイドでのもてなし」、沢山の方々に支えられ無事完走する事ができました。
また2年後の大会を楽しみに、上手く練習しなければ。
上手く走れない原因は練習不足にあるのです。
応援に応えられるように準備し、再び上越に出陣します。