コロナ感染者が下降傾向だった頃、タイトル通り工場見学してきました。
休日おでかけパスを握り、南武線「分倍河原駅」へ向かいます。
遅延等なく予定通りに分倍河原駅に到着。


南武線「分倍河原駅」
駅ロータリ中心の騎馬像は「新田義貞」公。どのような関係があるのか調べてみると、
**--ここから--**
1333年(元弘3年)5月、鎌倉幕府を倒すため挙兵した新田義貞、
対する「北条泰家」が戦った古戦場が「分梅古戦場」(分倍河原古戦場)。
**--ここまでwikipedia参照--**
成程、調べてみないと何故騎馬像が設置されているのか?!分かりませんでした。

そんなロータリ脇に綺麗な花が咲いてました。

南武線「分倍河原駅」ロータリに設置された停留場。工場まで無料で運んでもらえ助かります!
シャトルバスの発着時間が迫ってくると、停留場周辺に人が集まりだしました。

定刻にシャトルバス到着!
見学者の中にテンション高めな団体が居ました。
大切なアナウンスが放送されますが、お構いなし!でかい声で終始話してました。
アナウンス聞いてないから・・、やっぱりね。
(恥ずかしい大人達、自分も気をつけよう!)
受付を済ませると、お土産屋前のホールで暫し待機。土産屋前が味噌だよね(汗)
暫くすると案内係が現れガイドツアーが始まります。
まず、
●「濾過工程」


水が大切だと復唱。また、濾過力の素晴らしさを力説してました。
●「ホップ」

使用される原料の香りを楽しみました。とても鋭角な香り、これがビールに・・、イメージしずらかった。
●「麦芽」



「複数の麦芽(二条大麦にチェコ産を加える(だったかな(汗)))をブレンドしている」そんな事言ってたと記憶・・。
●「発酵工程」




只々巨大なタンクに圧倒され、あまり頭に残ってません。
「徹底した温度管理と目視による品質チェックを行っている」こんな事言ってたと思います。(あまり自信無し)
●「貯蔵工程」


約7日間、低温調整されたタンク中で熟成。とても静か、別室でモニター管理してるのでしょうか?!
●「旧貯蔵タンク内見学」



タンクにより容量が若干変わるのだそう。
溶接痕が生々しい・・。余計な事だけどあまり綺麗に仕上げされてないね。
理由があるのかな?!質問すればよかった。
●「濾過工程」


プレス機にかけ澱を取り除く。
マスタードリームは無濾過だからこの工程は無いのかな?!またしても質問すればよかったな。
●「パッケージング工程」



見学した箇所は、検査箇所。
不良があると、レッドシグナルが点灯(パトライト)担当者が何かしてました。
印象はとにかく人が少ない。と言うか居ない(汗)
これでガイドツアーは終了。
次は、お楽しみ「試飲タイム」。
まず、

プレミアムモルツを注いでもらいます。泡の量に注目!!

次に、「プレミアムモルツ・香るエール・マスタードリーム」をテイスティング。ウィスキーを連想するグラス。香りが立つぜ
温度管理が適切なのか?!泡の重厚感が半端ない。ガイド氏の説明が長く泡が減っちゃったけど。
瓶や缶でなくサーバーからだから?さっぱりしてた。自分が分かった違いはこれだけ。
あと、グラスが薄く(マイグラスと比較)唇辺りが好感触でした。
一連の感想は、案内氏が我々の事を観察しながら案内していた事。
「説明を聞く・行動に協力的・ビールに対する興味」等。
また、試飲の時、グラスが着してから試飲するまでの説明が長く、折角の神泡が少なくなってしまい残念。
注がれたら直ぐテイストしたかったな。無料で見学・試飲させてもらってるのにね。
試飲の時、ガイド氏に声掛けされたのですが、「やっぱり違いますね。」とありきたりなコメントをしたのです。
一瞬素の表情が見て取れたのが残念。わざと答えた自分が悪いのですが・・。
あと、バスが発着するまでお土産タイム(こうは言ってません)が設けれらている。
ここでもガイド氏が声掛けし、販売促進に繋げようと頑張ってました。が、何となくサモシイ気持ちになりましたね。
自分も声掛けされた一人なのですが、試飲の時のイメージを払拭しようと真面目な事言いました。
「グラスの口当たりが・・。」と言ったら少し顔色変えてましたね。テイスト時同様、馬鹿舌だと思っていたのでしょう。
所々、チラッと素がでるのよ。
色々感想書きましたが、長い時間説明に費やしてくれた、ガイド氏ありがとうございました。
これからも金麦(汗)を飲んで貢献したいと思います。
あ、そうそう「グラス」購入しましたよ。
念の為書きますが、全て個人の所感(感想)です。参考にしないで下さい。
次は、分倍河原駅に戻り、マンホールカードを収集したレポートになります。
