2018年2月下旬のお話です。
「休日おでかけパス」を利用して、蔵開きへ行ってきました。
前回レポートは、こちらから
2017年2月_松岡醸造(株)蔵開きに行ってきた_1
2017年2月_松岡醸造(株)蔵開きに行ってきた_2
小川町駅までやってきました。
駅から無料シャトルバスのお世話になります。
憶測ですが、2台のシャトルバスが仕立てられており、
待ち時間短縮に貢献しておりました。
バス並び(?)で合ってる。
バスに揺られる事、約数分で蔵元に到着です。
四斗樽の歓迎を受けます。
すでに、入場が始まっているようです。
早速、蔵内見学の受付を済ませます。
見学チケットをゲットしたら「焼き鳥」を買いに向かいます。
何時も大人気!「大田ホルモン」列に並びます。
食べてから、写真を撮っていない事に気がつきました。
何時もの樽酒も副えて。
立ち飲みスペースが設けられています。
が、入場者に対してテーブルが少ない、譲り合いの気持ちが大切です。
さて、蔵内見学時間になりました。
説明が聞けるように、樽酒抑えてました(爆)
杉玉(酒林(さかばやし))が吊るされています。
期待値が高まりますね。
炊いた酒米をブロアーで冷ます装置ですね。
さらに進むと、貯蔵タンクが並びます。
天井付近に、冷風機が見えました。
恐らく温調器を使用、目安にしていると思われる。
が、「温調器・表示盤」は見当たらずでした。
**-ここから-**
このタンクは二重構造になっており、
タンク中央に醪、外側は冷水が入り循環させる事で、
温度管理ができるようになっているそうです。
**-ここまで-**解説員氏より。
進みます。
自動圧搾ろ過機(通称「ヤブタ式」)が見えてきます。
熟成させた醪を絞り機で絞ります。
**-ここから-***
「ゴム板・アルミ板」が交互に入った構造になっています。
ゴム板に空気が入り、ゴム板が膨らむと、アルミ板とゴム板全体が密着し絞ります。
**-ここまで-**製造メーカーHPより抜粋。
絞り器奥に、貯蔵タンクが並びます。
解説員氏によると、「大吟醸」が貯蔵されているとの事でした。
一通り蔵内説明が終了すると、試飲タイムです。
辛さとフレッシュ感がマッチした、とても美味しい日本酒でした。
蔵内に珍しい部屋が残されてました。
税務署員が不正を未然に防ぐ為、常駐していた部屋だそうです。
昼に鰻を食し、「美味い日本酒を持って来い!」。
真昼間から顔を赤らめて居た署員氏が居た?居ない?・・(笑)
個人的に実話だと思いますね(爆)火の無い所に煙は立たぬわ。
先頭離脱してしまい、記憶が曖昧です。
確か「洗い場」と言っていたと思います。
洗い場脇に、酒瓶が並んでいました。
手で持たれている枡が一升枡、下に置かれた枡は、一合枡ですね。
酒瓶を凝視していると、微妙に意匠に違いがあるようです。
お土産を購入、帰りましょう。
勿論!シャトルバスのお世話になります。
2度目の参戦でしたが、美味しい日本酒を飲み楽しめました。
去年叶わなかった蔵見学もでき、満足度が更にアップしました。
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