毎月恒例、第一酒造で量り売りを購入してきました。
今月の量り売りは、
~師走の初雪酒~特別純米生酛(もと)原酒_八反錦
今期初使用の酒米「八反錦」を全量使用の生もと仕込みの特別純米酒です。
八反錦らしい、口当たりまろやかで、優しく口の中を広がっていくような感覚を覚えます。
さらに、軽めの酸がふわっと味を引締めキレのある余韻を感じます。
以下割愛(原文のまま)
原材料:米・麹
原料米:八反錦100%使用
精米歩合:59%
アルコール度数:17度
先月楽しんだ空瓶を持参します。
12月と思えない暖かな陽気でした。
で、帰宅後飲んでみました。
今夏購入した量り売り(生酛造り・特純)と全く違う風味でした。
どのような風味が生酛の標準なのか分かりませんが、変化球な生酛造りでした。
使用酵母が不明ですから、何とも言えませんが「変化球」です。
数週間後、購入が楽しみになりました。
主観ですが、「八反錦だから口当たりまよやか」(「重箱の隅をつつく」つもりありません)のような表現は、
一昔前言われていた「ブラジル珈琲は苦く、モカ珈琲は酸味がある」の
ような表現を連想します。
ブラジル・モカに限らずどんな風味にも焙煎できると思います。
「酵母と米」の掛け合わせ次第で風味のコントロールは可能だと思うのですが、どうでしょうか⁈
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