全国展開しているリサイクルショップで見つけました。
勿論(汗)ジャンク扱いのフィルムカメラ「YASHICA[minister]」です。
以前から狙っていたのですが、状態思わしくなくスルーしてました。
今回は、「外観綺麗+セレン受光素子元気+シャッター切れる+速度に応じて絞り変動」。
状態良さげだったからお持ち帰りしました。
YASHICA[minister]外観はとても綺麗でした。1960年発売とは思えません。
帰宅後改めて動作チェックをしてみました。
すると、お店では綺麗なシャッター音を響かせていた「コイツ」(汗)
シャッターが不動になってしまいました。
取り敢えず「無水エタノール」で試します。
一時的に切れるようになりますが、数時間後には元の状態に・・。
調べてみると、ベンジンが効果あるようです。
ドラッグストアまで走りベンジン購入。
レンズオープナーを使用しレンズを外します。
写真上_左に映るゴムの塊でレンズ前部をエイヤッと回します。軽い・・、前オーナー分解したと見た。
写真下_レンズ前部が外れた状態
写真上_ベンジンと百均で購入した「化粧用スポイト」を使用しました。
写真下_イメージですが、こんな感じでベンジン注入しました。
巻上げ~シャッター釦押下を繰り返すと、シャッターが切れるようになりました。
が、完全ではありません。様子をみながらベンジン注入を継続してみようと思います。
ですが、オイルアップができないから調子に乗らないよう注意します。
作例まで紹介できるとヨイのですが・・、何時になる事やら。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
鉄道ランキング