ぽぽぐち日記

2017年春に東京から札幌へ、そして2021年春に東京へ戻りました。

フランシーヌ・オースチンなど

2011-05-18 08:50:07 | ガーデニング
イングリッシュローズの中で珍しい小輪のお花の一つ。

小さくてとても可憐なお花なのです。
(モッコウバラよりは大きい)

これは山荘の庭に生け垣に、と思って植えてみたのだけれど、
うちの庭は日当りが抜群に悪いので
(道路を挟んだ向かいの南側の土地は市のものなので
赤松がびっしりでどんなに邪魔でも勝手に切る訳にいかないのよ)
みるみる元気がなくなり、昨秋に枯れる寸前だったものを
堀り上げて東京に持って帰ってきました。
かなり見るも無惨な楊枝の様なひょろっとした枝が2本くらい、
しかも20cmくらいしかなかったのだけど、
けなげにたくさん咲いてくれました。

これが「最後の力を振り絞って」ではないことを祈ります。



これも山荘からの救済組。

同じくERのセント・オルバン(St.Alban)。
これもかなり貧弱でもう駄目だろうなぁ、と諦めていたら、
ひょろひょろと伸びた枝からなんと6つも蕾をつけました。
全部咲かせていいものか悩んだけど、
ま、咲いてもらいましょう~。
ぽぽぐち、いつ枯らしてしまうかわからないもの。



これは先日もご紹介のレディ・エマ・ハミルトン(Lady Emma Hamilton)。
咲き始めより褪色して落ち着いた色になりました。
これくらいの方が好き。そして、この香り、大好き~。





こちらはフレンチローズさん。
ギヨーのラ・ローズ・ボルドー(La Rose Bordeaux)。
房咲きで花付きよいのですが、この春はやや不調。
尖った花弁が特徴のお花。




ようやくバーガンディ・アイスバーグも咲き始めました~。
昨年、新苗でお迎えしましたが、丈夫で良く咲いてくれます~。
まだ蕾もたくさんあるので楽しみですぅ~。




さて、一昨日届いた空豆、
昨日は網で焼いてみました。
ふむ、この方がやっぱりおいしい。

他にも、キッシュに入れたり、ポタージュにしたり。

春の味覚を楽しんでおります~。