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お相撲さんの「良い廻し」ではないですよ(笑)
ずぅっと気になっていた言い回しがあります。
よくアスリートの活躍に対して もしくは
芸能人が取材したひとたちの活躍に感動して使う「元気をもらう」「勇気をもらう」
褒め言葉として使われているので これはオカシイ!とかダメ!というつもりは毛頭ないけれど
なんとなく違和感を感じて久しい。
とくに 震災の後はかなり頻繁に使われていると思う言い回しの一つかと思う。
わたくしの中では 元気はもらうものというよりは「元気になるもの」
勇気ももらうものというよりは「勇気は出すもの」というイメージが根強い。
もちろん その意味合いは曲解するべきではなく
その活躍を見ることによって 元気になる=元気をもらった ということには変わりないのですが
まだ年若いアスリートたちが (自分の活躍によって)「元気を与えられたら…」と
ちょっとためらいながら言うのを見て
やっぱりちょっと不自然なんではないかなぁと思うことがあります。
この表現 以前はそれほど耳にしなかった表現だと思うと
やはり メディアの仕様頻度によって定着したのだろうなぁ…
できたら 「○○さんの優勝を見て 元気になりました」
「○○さんの努力する姿に勇気が出ました」と丁寧に言う方が
より相手に敬意を表することができるのではないかと思うのは
わたくし、古い人間だからなのかもしれませんが。
ハナシヲカエマショウ
今日の画像は 夕御飯代わりについつい手を伸ばしてしまったチョコレートパフェ。
そう言えば あまり聴かなくなった言葉にチョコレートパフェ略して「チョコパ」
他にレモンスカッシュを「レスカ」も聴かないかな?
わたくし自身はもともと「チョコパ」は使わなかったけれど
ドラマ「すいか」の中で 小泉今日子さんを追う刑事役の片桐はいりさんが
怖い顔をしながら喫茶店で「チョコパ」とチョコレートパフェをオーダーするのが印象的だった。
チョコパフェでちょっと残念なのが
パフェ後半戦で器の底の方からバナナが大量に出てくる時。
何となく(ヤラレタ…)感がある。
出来たら 後半は 少しのチョコレートシロップとバニラアイス、
もしくは チョコレートアイス せめてコーンフレーク少々で〆たいというのが p的希望。
いやこれは好みの問題で 賛否両論あろうから 何とも言えないんですが…。
(ソレヨリ ナゼ コノハナシニダッセンスルノダロウ)
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