車以外というか子供のことなんて
ここのブログに書いたことないのですが
私にとって辛い出来事があったので
書きます。
ここ数年、子供の部活動にドはまりしておりました。
リアルな付き合いをしていた方々は、ご存じだったように
子供が勝ちたいなんていうから自分もできるだけのことはしようと
頑張ってました。
部活はソフトテニス部です。
子供は中学生から始めたのですが、中学1年生のときは、たいして試合も見にいかず
部活に顔を出さない親でした。私は、一応ソフトテニスの経験者ですがもう数十年ラケットすら握ったことが無いというやつです。
子供の中学時代は、あまりに弱小で勝てず苦労しました。
子供の勝ちたいに応えてやりたい、そう思ったらいてもたってもいられず
自分が出来る限りのことをやってみました。
中学校の最終学年で、なんとか中体連で県大会にいくことができました。
上手な子はみんな小学校から始めた子ばかりで
強豪地区からの勝ち上がりだったので嬉しかったです。
子供は、高校に入学して、またソフトテニス部に入部。
中学校から決めてたことでした。
活躍する場は高校だと。
ですが、その高校はそこまで部活に力を入れている学校ではありません。
でも部員たちは一致団結して自主性で強くなりたいという雰囲気がある素晴らしい選手ばかりです。ですからここ数年は県でベスト4に入る活躍をしておりました。
ですが、なかなかベスト4に入るが、もう何十年も優勝や準優勝はとることができておりませんでした。やはり強化指定校が強いです。
あきらめずなんとか勝つために必死でやっておりました。子供は嫌な顔せずに朝から夕方まで頑張って頑張って、学校練習以外にも、自主練という、学校練習よりきつい練習をしました。私もずっと付き添って練習相手や指導をしておりました。
環境は自分らで作ったんです。
私が、ハチロクから学んだことです。
そこまでして頑張った結果、
子供が最終学年になり、最後の県高校総体でやってくれました。
県で準優勝することができたんです。
目指してたインターハイ出場はできなかったけど、九州大会に出場できる権利を獲ったのです。
めちゃくちゃ喜びました。
”県を出たい”という言葉は親子の目標でした。
それが叶ったのです。
話はここからです。
私たち親子はもちろん九州大会に向けて練習しておりました。引退試合となる大会なので悔いが残らぬよう。
けど、九州大会一週間前に、突然私が体調不良に襲われました。
まさかのコロナ感染でした。
3日後、子供に感染。
九州大会への参加は絶望になりました。
考えれば、すーっと涙が出てくるとです。
最後の最後に掴み取った大会、そして引退試合。
子供に参加させてやりたかった。
悔しくて悔して。かなり涙がでました。
子供は、私を攻めませんでした。
一緒に頑張ってきたからわかってくれてたんでしょう。
また頑張ればいいさなんて言えない
勝っても負けても高校最後の試合だったんです。
ほんとにコロナが憎いです。
飲み会なども断って、感染予防に努めてはいたけど、甘かったのか。
こんなことがあって精神的にはかなり参っております。
これを知っている人は、話しかけづらい人もおられたし、
やさしく声をかけてくれる人もおられました。
まだ本調子ではないけど、考え方は変わっております。
誰かに左右されず、自分は自分の思うように、今は生きる。
こうでも思わないと、きついです。
どこかで区切りをつけないと、ずーっと書いちゃいそうだから
ここらで終わります。
では。
ちょっと面白いことあったんで
書きます。
先日、ソフトボールの試合でした。
ここのブログを昔から読んでる読者ならご存じかと思いますが
昔ピッチャーしてました。
あまりストライクが入らず5年ほどで断念しました。
けど練習は頑張ったつもりです。
んで昔のブログに面白いこと書いてました。
とある近所の中学生のことです。
詳しくはこちら読んでください。
この少年、今は同じチームでプレーしてます。
この少年が1年前くらいからピッチャーの練習をしてます。
そんな彼が、先日初めて試合で投げました。
この少年だった彼も30歳ぐらい。
息子と仲良くしているし、自分とも親交は今でもあります。
地元が好きでいてくれて、大人になって付き合いがあるのはよかことだと思います。
たまにはキャッチボール相手ばせんばかな笑