中村みっちゃんの日記(旧赤ハチの日々)

赤いハチロクAE86でサーキット走ってます!サーキット車両製作をメインとするガレージ作業日記+佐賀県グルメ日記!

今年を振り替えって

2021年12月31日 23時13分00秒 | 振り返り
まあ今年は、それなりにし行動してなかったです。

SSK兄ちゃん号のエンジン製作が主に前半。とポン付けLINKセッティング。



86チャンピオンシップ九州大会にも出場が最大のイベントやったかな。

そのあとから気合い入れて

1号幾頑張ってみんなから手伝ってもらってるけど、なかなか進まず。

けど大進歩ですが
動くまでは油断せずに頑張ろうと思います。


競輪グランプリ2021

2021年12月31日 18時48分25秒 | 競輪
ここの読者はご存知だと思いますが

年に1回ギャンブルをするとです。

それは競輪グランプリ。

適当な数字とかじゃなく

選手がどんな状況か考えて

選びます。

今年は、自分の中では可能性が低いと思ってたのが

当たっちゃいました。





3000円程度の30通りしか掛けてないんで

当たっても宝くじみたいにはなりませんが

充分楽しめる年末のイベントです。



テレワークセッティング

2021年12月26日 22時24分30秒 | LINK G4 ECU


遠く離れた場所でセッティングしている車両。

データが正確に出てると、離れたこちら側からでもセッティングが可能になります。

相手側でも、ある程度のスキルがいるのですが、まあ初期設定がきちんと出来てればほぼOK。

自分とこにくる方々は、正直走りも車触れる技術もレベル高い方々が多いのでみんな理解してもらって意志疎通ができるから上手くいくことがほとんどです。

ですが、余り理解できてない表面だけで考える人には奨めないかな。

横乗って怖い思いするより全然よかとけど、実際見ることや音や匂い、振動など5感使ってできることができないのが難題。だいぶクリアできたけどね。

LINKのRPMリミットについて今回わかったこと。

フリーダムなんかだと規定回転数に届いたら燃料か点火がカットされる仕組みだったんだけど
LINKはリミットに届く前に数%カットしてリミットが徐々にかかる感じになる。エンジンには凄い優しくできる。
設定次第では、ガツンとリミットをかけることこともできる。
これは好きずきでよかと思うけど、こんなことも調整できるんです。
今ちょっと凝ってます。


AE86という人気車

2021年12月14日 07時29分00秒 | 語り屋

少し長文です。

 

AE86という車は、だれもが手軽に触れる車。

だからいろんな人が思いもよらぬことをしている。

 

今回のお話は、最新コンピューターでの診断解析でなぜそのような値がでるかを考えることです。

コンピューターは出力と入力があります。入力信号から異常信号は受け取れますが、必ずしも信号元のセンサーに異常があるとは限らないのです。

例えばなんですが、ピストンが壊れていることをコンピューターの解析結果では教えてくれません。教えてくれるのはヒントなのです。

車という機械を製作するメーカーならば、故障する可能性が高い部分に異常信号を検知できる何かを取り付け修理する人に教えていくという考えで作っていくと思います。壊れにくい車作りはもちろんなのですが、物は壊れるということでの考えです。車のオーナーからしたら修理箇所を早く見つかるので修理時間が短くなり手元に早く帰ってくるから助かります。修理する人も助かります。このような考えはベストに近いと思います。

けどAE86という車は、メーカーが作り始めて35年も経過している車両です。メーカーが予測できていないことや、AE86人気でたくさんの人が触り、元の姿や中身ではないことが多いです。自分たちで触ることを批判するつもりはありません。個人的には自分の所有物なので、そのオーナーの価値観で楽しめればいいと思います。

そんなAE86と長年向き合っていると、こんな考えになります。

“だれが触ったかわからない“→”だれがどう触ったか考える“

予測もしないことが起きるのですが、長年の経験から、想定ができるようになってます。

これがなぜできるようになったのか。

私は、設計開発からモノを完成させるまでのプロセスがわかります。

作る人と修理する人は違いそうだけど、どのようにして作られているかわからないと、想定が難しいのです。

ただし感触や感覚が大事です。ただ感触や感覚だけではダメなんです。理解力や知識、そして数値で見れることです。コンピューター解析だけをしても感触、感覚、知識、理解力が貧しいと判断できません。

私が、相談する人の幅は広いです。機械工学、電気工学、物理学、材料力学、流体力学、整備士、板金屋、プライベータなど特にメカニズムに精通している人が多いです。

要は相談する人にはヒントしかもらえないので、要因は自分で考え理解して実行するのです。これが修理するときの考えだと思っております。

 

なぜ今回このようなことを書いたかというと、最近とある相談があり原因がわからず1週間程悩んでました。ほぼ解決したのですが、根本的な原因発見はオーナーさんが見つけました。得られた情報から推測し、だいぶ想定して取り組んだ案件でしたが私が思ってもみなかった原因でした。

私を信頼して相談してくれる方には最大限の考察でお答えしてますが、今回“わかりません”と言おうか考えました。実際のモノを見てはいなかったので難しい案件でしたが、予測はできたのではないかなと思います。正直まだまだ私は力不足だなと思いました。

原因がわかると、根本的原因を必ず確認しなければなりません。

直ってよかったと思う反面、次こそは、すぐ気づけるようになりたいな。

まあこれの繰り返しが経験や技術力というものになっているんでしょうね。

 


レボリューション走行会

2021年12月12日 20時49分50秒 | 走行会など
レボリューション走行会IN天山サーキット






二号幾を朝からガレージでエンジンかけようとしたら、うんともすんともいいません。
初爆すらない。

なぜだー

昨日の夕方までエンジン普通にかかってたんですよ。

LINKECUなんでパソコン繋いで確認。

トリガー2が反応してない。

クランク角センサー不良か?配線か?






とりあえずクランク角センサー交換。

無事エンジン始動。





やっと天山へ出発です。

遅れて参加。40台ぐらい。

走りやすい走行方法。

ぼちぼち休みながら、走るときは腹一杯走れました。

路面温度が低いのかフロントタイヤが暖まらないと喰わん。
1本6000円くらいの165/50-15じゃ、それなりの使い方しなきゃね。


2号幾をM君に運転してもらった。
軽いハチロクがどんなもんかわかってもらうためにね。
1周目から普通に1コーナードリフトしてた。腕もあるし、まあ乗せても大丈夫かなと思ってたんで予想通りの結果。
いいコメント言ってくれた。
これ以上のハチロク作れるように、方向性間違えずに車田作りすればきっとできると思う。

今日はたくさん走って
タイヤも終了したんで早めに退散でした。