2022AE86日本一決定戦
DRIFTチャンピオンズシップ
全国大会に参戦してきました。
場所は、岡山県の備北サーキットです。
4AGクラスの権利を獲得できたので参加できました。
金曜日練習走行、土曜日単走予選、日曜日追走予選です。
参加車両は、この日の為に作ってきた1号機。
全国各地から32台エントリー。強者揃いです。
3年連続開催され、毎年参加されている方は、雰囲気見れば慣れてらっしゃる感じが凄い印象的でした。
初参加の私は、新参者な感じでしょうか。
けど久々の1号機で、備北サーキットに到着して、そこに並べられただけでもうれしい気持ちになります。
ちなみに備北サーキット初めて走ります。
1号機も作ったばっかりで不安がないわけじゃない。
だから強気な発言は、絶対できないとでーす笑
とりあえず練習走行で走ってみた感想。
動画で沢山見てきた1コーナーは、イメージと全然違ってましたwww
LINKのセッティングも手直し必要で、練習日の午前中は1本だけ上手く走れたけど、それ以外はよくわからず終了。セッティングも暫定だけど決まった。練習日の午後もなんとかかんとか1コーナー続けれてるレベル。こりゃ上手く成功しても良くて中間あたりてとこか。
土曜日、単走予選。午前中は練習走行が2ヒートあるということではじまったのだが、1コーナーアウト側にパイロンを設置するということ。前日横転車が出たから規制するだそう。これでいろんなことが変わった。慣れていない備北、進入位置が変わると、1~3コーナーまですべてが変わります。なんとか練習走行で、1コーナーを繋げているんですが、減速感が半端ないらしい。運転している自分でもよくわかっています。
とにかく怖いんです。練習走行1本終えて、進入が怖いですと仲間内に言いました。珍しい発言です。最後の練習走行、覚悟を決めて奥進入(自分なり)をやってみました。それでは、なんとばっちり決まるじゃありませんか。進入方法を変えずに進入位置を何回も確認して距離感を計ります。よしこれで行こうと決めました。周りからどうこう言われても、できないもんはできないので、できる限りのことでやりきるつもりです。
今回の審査委員長は土屋圭市さんと今村陽一さんです。
ドラミに参加してしっかり審査ポイントを聞きます。ラインやリップポイントです。
ドラミ後に練習はありませんので、修正能力を問われます。2コーナー3コーナーのクリップはきっちりとらないといけないみたいなので、コースイン時と1本練習で試します。
自分の出番の前に、CHOYAの〇川さんが高得点を出します。やっぱり地元の選手です。
さて自分の1本目はどうだったかというと、まず最終コーナーからの立ち上がりで、若干のフラツキを減点され、何を話されているか、聞こえる状態にあったので、走ってて「まじかー」でショック受けます。1コーナーは、練習で決めた通りで思いっきり飛び込み(自分なりに)1コーナー過ぎたら2コーナーのクリップに目線を切り替えてアクセルを戻さず3コーナーで振り返してクリップつきました。気になる点数は99.5点、うん十分な点数。記憶じゃ16台くらい走ってて2番手ぐらいの位置だと。最終コーナーの減点を考えると、さらに高得点を狙えると予想。2本目は最終を慎重に加速させ、同じように1コーナー進入したけどアクセルオンタイミングが早くて若干のアウト側に寄りすぎて2コーナーのクリップを縦に取りすぎ3コーナーのゼブラを跨いじゃいました。でも土屋さんの得点は99.7点。1本目より点数高くもらいました。全4クラス中2クラスが終わった時点で2位の得点。もしかするとベスト8に入るかてとこ。CHOYAの〇川さんが100点走行を出して1位。あと2クラスそれも上位ポイントランカーが揃ってる。審査ポイントにも合わせてくるはず。最後走ったクラスなんかほとんどが高得点だったような。
だから単走の結果は
32台中9位
ぎりベスト8ならず。
みんなが残れる決勝トーナメントなので、結局最後は追走がうまい人が勝ち残れます。
二日目にしてやっと掴めてきたものがあります。
車との対話もどんどん良くなるし、作ったばっかりの車で、何も触ってないのにどんどん良くなってくる。生き物じゃね?と思えるくらいです。
ちょっとここで裏話。
単走2本走り終えてピットに戻っているとき、走れた安堵感というのか久しぶりの気持ちが乗った走りができてそれを評価してもらえて嬉しくて、ちょっと泣いた。最近涙腺崩壊がやばい気がする。オジサン化なのか笑
たくさん協力して作った1号機なので、そのなんていうかな、魂が籠ってるような気がして、この車の不思議なところなんです。機械系人間なんでオカルトてきなことはあんまり言わない人だけどほんとうに不思議なんです。
日曜日、追走トーナメント。
そうそう今回3日間とも快晴ですべてドライ路面でした。
私は単走9位なので2回戦からです。
練習走行では備北が地元のサカネ君と2本ほど追走練習ができたので、イメージはばっちり、サイドでのリカバリーも上手く使えてるので距離感を上手く保てれば問題無し。
本番に備えての確認は、きっちりやらないといけません。昨日、今日走ったコースでは、引き出しの少なさは否めないので、引き出しの中を整理しとくことが重要だと思ってます。
この考え方は、正しいかはわかりませんが、自分が勝負しに行く以上、自分の考えで物事を進めていけば納得いく走りになると思ってます。
追走についてのドラミです。
さすが全国大会なだけある、ポイントをきっちり言われました。頭の中で整理できるかなと思ったほどだった。
それでは追走決勝トーナメント開始。
自分2回戦の最後だったので、九州勢を応援しておりました。ですが、次々と敗退していく姿を見て、あんなに頑張ってたのにとか思って、相手も負けたくないのだから、やっぱり勝負なので何が起こるかわからんです。なんとしてでも午後からのベスト16へ残りたい。そう思いが強くなりました。
自分の相手は、東京の方。先行で逃げ切りアドバンテージをもらい、後追いで詰めて、きっちり勝利できました。ボクタクボ選手からの、やったね合図が嬉しかったです。
さてベスト16に進出したわけですが、ここらあたりから心境の変化がありました。
次の相手は、単走1位のCHOYA〇川選手。備北を得意とする地元勢の強豪です。
午前中最後にベスト16の練習走行があったのタイヤを作ります。少し走りすぎたかなと思ったけど、どうもできないのでそのタイヤで本番を挑みます。
決勝トーナメントベスト16が午後から開始されます。
ピットをでるときに九州勢のみんなが1人1人声を掛けてくれました。走る前だったんで冷静に対応してましたが、すごい嬉しくて1人じゃないみんなで戦う団体戦のような気持になりました。製作に携わった1人は、1号機に頑張れと声かけてくれてました。凄く胸に響きました。
いろんな思いがあります、ぜったいに勝つ、そう思うようになりました。16台中2台しか九州勢は残っていませんが、なんとかトロフィ持って帰れるようにと気合は十分でしたし、冷静さはあったと思います。気持ちのコントロールは、ほんと昔の大会で鍛えられたから練習の100%近いことをできます。
慣れない備北サーキットで、どう審査員とギャラリーにアピールできるかは、朝5時起きて考えてました。前日、危機木くんに飲み会を強制退所させられたおかげなのです笑笑
まず後追いから。最終コーナーで懐に入ることができて、ストレートで様子探り、進入合わせたけど、少し小さくなったけど2コーナーで懐に飛び込み、行き場を失ってけっこう危ない状態で3コーナーに振替しました。結果6:4で赤ハチが獲り、追い詰めて、先行スタート、サドンデス覚悟で走り切りました。結果4.5で負けたけど、後追いのポイントで勝利できました。コース上から見たギャラリーからの拍手が自分に向けられてると思うと嬉しくて感動しました。
なんとベスト8に残れました。
次なる相手は、大阪の強豪ハマシンさん。さてどうするか。熱中症対策の水分を車の中で飲みながら考えました。開けれる引き出しから、出そうとするが、効き目がないものばかりだ。でも開けれない引き出しを使うという選択疑はしない。開けれる引き出しで効果がありそうなものを使うと決めました。
まず後追い。最終コーナーの入りでやたらと速いところがある相手なので、注意して上手く懐に入る作戦です。タックインみたいなのを使って向きを変えます。これ耐久レースで使ったりする技なんです。そんな難しくはないので意識さえしとけばOKです。これで上手く差しながら立ち上がれました。けど相手のストレートめっちゃ速いんだけど。でもギリ離れなかったんでびたっと寄せれました。5.5赤ハチ頂きました。強豪相手にアドバンテージです。
先行です。
作戦2個入れましたが、はい効果はありません。ミスってくれーなんて思いながら走ったんだけど、そんな相手ではありません。4.5赤ハチ。なのでサドンデス。
このとき結構メンタルやられてます。“どうしよう”と思ってしまいました、これがいけなかった。次はこれだと思うことが大事なんだけど、そんなこと考える余地すらなかった。すぐに後追いからスタート。最終コーナーの入りリヤがズリっと滑ってぽんっと置いてかれました。あヤバと思ったら、どうもできない距離にいて、なんとか5分に持ち込めればと思ったけど無理だった。相手がアドバンテージ。
次に先行スタート。作戦考えることもなく、相手アドバンテージだから考えてくるだろうなーなんて思ってミラーみたらやっぱし的な、チーンとやられちゃいました。
勝ちたかったーと思うと同時に、悔しくてね。九州勢は自分が最後の残りだったんで、みんな申し訳なくて。気持ちだけはあったんですけどね。
車の中で涙がどばーと溢れてね、40過ぎのオッサンなんだがね。
落ち着いて、ギャラリーに行ったけど応援してくれた九州勢が、よく頑張ったとほめてくれて、全員と握手してお礼言って、応援してくれいたボクタクボ選手挨拶したら泣いてしまって、それを見たらもらい泣きしてしまった。ここまで熱くさせてくれとことに本当に感謝しかありません。
結果として、追走トーナメントは6位でした。
全国大会初参加、初サーキット、リニューアルマシンでこの結果は上出来だと思います。
なにより沢山の仲間に支えられ1号機で戦えたことが嬉しく思ってます。
そして九州のレベルが高い位置にあることも少しは残せたかと思います。
こうやって楽しみながらやってると九州勢まとまってていいねって言われます。
好きなことを本気で楽しみながら、お互いをわかりあって付き合って、協力し合っていくことが自然とできてるのは、ほんといい環境にいるなと改めて思いました。
実は今回、私、全国規模の大会への参加は生まれて初めての参加でした。
学生の時決めたドリフトでの3つの目標の1個が“全国大会に参加する”でした。
25年経って叶うことができました。
あの九州大会での神様のイタズラか2号機のイタズラかはわかりませんが、何かが自分に1号機を必要としてくれたのではないかと思います。
3日間1号機と過ごして、なんかずっと会話しているような気分になってました。
どんな思いをさせてくれるのかと思っておりましたが、また最高の心の拠り所になってくれました。
1号機復活に関して携わってくれた方々に、本当に感謝しております。
そして全国大会の応援有難う御座いました。
2022AE86ドリフトチャンピオンシップ九州四国大会
ドラマの一部始終
準々決勝編
自分で言うのもなんだが
やはり今回の対決で注目されたのが、同じ佐賀県である私とボクタクボ選手との身内対決。
昔を知っている人やここの読者ならばご存じかと思いますが、昔ライバルでした。
今は?ってことになるけど、やはり突き進んできたボクタクボ選手は、全国を狙う選手でもあります。ライバルから追いて行かれちゃった感はあるし、それが悔しいとか思うこともなかったし応援もしていました。
2007年の三井カップ3戦連続決勝が私とボクタクボ氏の対決だった話が今回話題になりました。覚えてくれてた人いたんですね。最後に戦ったのは2010年のME杯の決勝。実は大会ではよく争っていたんです。今回、ボクタクボ選手とは、それ以来の対決となりました。12年ぶりです。
でも私は、ドリフト競技から遠ざかり周りを支えて九州の86仲間がみんなで走れるようにしよう的な方向にチェンジしていきました。九州のレベルがどうのって話じゃなかったんです、サーキットは無くなるは、車はみんな完成しないわで走れる人もどんどん少なくなって楽しみ自体がなくなりそうな雰囲気だったんです。それで手助けできる分は、昔に感謝して恩返しをしようと思い、手助けしてきました。団体ドリフトで盛り上げていたのもその一環になるのです。
そんな中、一昨年あたりから盛り上がっていた、このAE86のドリフト大会、みんな出るから出てみようかな的なノリで参加しました。でもやっぱり大会への取り組み方を見るとボクタクボさんや長崎の平湯さん、黄色シャコタンてっぺい君は佐賀長崎では抜けていたと思います。
今回の大会も私の実力と車の戦闘力からすれば敵わないなという見方は自分としても間違えではないとおもってました。
私には、過去に競技してきた財産が少しと去年の反省点ぐらいで戦う覚悟で挑んでますし、ヤル気はどうなのか問われると返答に困る状態です。コロナ事件から復活しているわけではありません。
それで今回の大会、ベスト8までなんとか勝ち上がり、私はボクタクボ選手と対戦することになりました。
やれるだけのことはやって楽しむ。実力じゃ敵わんのは十分わかっている。
ただ作戦がないわけじゃない。ひっかかればラッキー的な作戦があります。
やれることだけやる。ぜったい勝つぞの気持ちはなかったですね。
ただ相手のボクタクボ選手は心境も違うと思うし、ここで取りこぼすわけにはいかないと気合が入っているのはわかってます。
スタートあとに息つき症状に襲われ、まさかのところで失速からの復活でタイミングがずれたのが神様のイタズラになったのかな。でも走行中は、終始入り込まれたり、離されたりで私の負けは決定したようなものだと思い込んでおりました。
対戦後、勝敗を案内係から聞くのにボクタクボ選手の横に並びました。私は負けを確信してたからです。でもボクタクボ選手には余裕な感じの表情が無い。今思えば大変、失礼なことしたなと。
私が勝利した後は、第一声が「はあ~なんで?????」です。ヨッシャーとか嬉しい感情が一切出てこなかったんです。まったく状況を把握していなかったのです。スポッターも私に伝えきれずにいたと思います。
複雑な気分だったんでしょう。
ボクタクボ選手みたいにたくさんの人から応援される人っていうのは、行動するし、あきらめないし、ヤル気がみなぎっている人です。そういう人は、走りに魅力がでます。もちろん負けると何百倍も悔しい思いをする。
今回の結果は神様のイタズラやお告げだとしか言いようがない。
この対決は私へのメッセージだという捉え方が大きいのかと。
ただですね言えるのは、対戦できたのは正直嬉しかったです。いろんな思いがありました。
次対戦するときは、どんなときだろうと思いました
もしかして次対戦するのは、全国の決勝戦ですか?
私にそう思わせる対戦だっと思っています。
今年もオートポリスレイクサイドコースで行われた、AE86ドリフト大会九州予選
参加してきました。
前夜祭に行きたかったけど行けず。
今回も軽い気持ちでオートポリスまで行きました。
まあベスト16まで残ればいいかみたいな感じの気合。
今の実力じゃベスト4までいけるといいなーなんて思いながら準備。
周りは気合入っている選手ばかりですが、自分は自分なんで周りに合わせる必要はないと
思って行動。
でもいつもの癖なのか走り方は研究。
今回の審査員はあの有名な土屋圭市さん。
審査ポイント聞いてレブリミット300rpm上げました。
練習走行で走りの確認とコースの状況は確認。これも癖だと。
予選1本目、ラインは少し外したけど車なりには走れたかなというくらい。
予選2本目、ライン重視で走って、まずまずのコメント。
これは予選通ったかなと思いました。
発表までは時間があったのでイベントを楽しむ。
ケータリングやお昼ご飯。
みんなと話したり楽しかった。
さてさて、予選結果の発表です
マイクトークはサーキット業界で有名になっている鬼釜氏。
16位から緊張ある発表をしてくれました。
予選は5位通過でした。
意外や意外。けっこう上のほうで予選通ってた。
嬉しいけど、対戦相手が気になる。
決勝トーナメントは追走になります。
去年やらかしたんで、きちんと対策。スポッタも木木木くんにお願いしました。
1回戦目は大阪から気合入ったAHK86さん。赤ハチ先行。最終コーナーでベタベタにひっつかれやばい感じ満載。ちょくちょく後ろ見たけど終始突かれてた。5:5の判定。
赤ハチ後追い。ここで攻めなきゃ終わる。けど落ち着いて考え的を絞って、気合が入るのは2コーナーから後。
1コーナは落ち着いて入って2コーナから決める感じで4コーナーで懐を狙う。まじ気合入ったー。
5.5で赤ハチ勝利。自分の中では車の戦闘力で自分の腕でいくとまじ限界でした。アドレナリンでまくり。スポッタしてくれた木木木くんもテンションに驚いたと思う。昔の戦う自分が戻ってきた。
2回戦。相手は仲間内のボクタク〇さん。
単走1位の優勝候補。毎回狙って大会に挑んでいる相手。
先行赤ハチ。まともにいったら勝てないので駆け引きは入れる。実力も車も向こうが上。作戦ははずれったぽい。そして謎の息継ぎ症状がここで発生。ガス欠か?なんて思いながらどうしようもできないのでそのまま後追い。突いていけませんでした。結果を伝えられます。もう完全に負けたと思っていましたが、なんとなんと勝ったではありませんか。なぜなぜなぜーーーです。
スポッタも何も言ってないよ?気づいてない?頭の中が????????????です。
でも次の追走もあるので、ガス欠症状を治すために燃料を入れにダッシュでピットへ。
ベスト4の相手はシンタン選手。
シンタン上手いし、自分がパニックで作戦なんて考えてません。
とりあえず後追いスタート。なんとかついていけましたがガス欠症状がところどころ発生する。燃料ポンププランプランしてるのか?よくわからんけど祈るように
先行スタート。ストレートではガス欠症状出なかったけど振り返すときに症状発生???いきなりエンジンブレーキがゴンとかかるかんじで止まるんです。これ追走中なんですが・・・。で後ろみたら、あのシンタンがーー。
でなんとか勝利。
決勝です笑
相手は、佐賀の赤ハチセシロくん。同じカラーで2ドア。仲間内で先日までトラブってて苦労してた方です。
決勝で会えるなんてね笑ったばい。
決勝を楽しもう、そう言って走りました。
走りはとてもじゃないけど症状がでて突いていけませんでした。
でも正直悔しいとかまったく思いません。
悔しさ見せて次頑張れよなんて声なんていりません。
先月のコロナ事件はここ見てたらみんなが知ってたと思う。
その高校生も今回、同行してました。少しでもいいとこみせたい。
ただこの気持ちだけだったんです。
この場に立てたことだけでも進歩だったんです。
それが決勝の舞台まで経験させてもらい、たぶん全国大会のキップも
手に入れることができるかもしれないのです。
そんな簡単に勝てる大会じゃありませんから
奇跡としかいいようがありません。
前日練習にも行ってないし、車の準備なんてほぼ1日で終わったし。
みんなからの祝福が温かく温かくてうれしかったです
表彰式での炭酸ファイトもめっちゃ楽しかった。
応援してくれた関係者のみなさんありがとうございました。
長文です。
ゆっくりしたときに見てくださいね。
AE86チャンピオンシップ九州中国予選会INオートポリスレイクサイドコースに参戦してきました。
大会概要
3クラス(4AGクラス、U30クラス、エキシビジョンクラス)
審査区間1コーナー~6コーナーまで
練習2ヒート
単走予選2本審査
ベスト16進出者追走トーナメント
5位以内に全国大会の権利
まあざっくりこんな感じです。私は4AGクラスにでました。
今回正直なことを書きます。
全国大会の権利を獲得しても行く気はまったくありませんでした。
九州予選に出る理由としては、みんな出るし、どんなもんか出てみような感じ。
目標も決めずにイケるところまで~みたいな感じです。
まずレイクサイドは6年ぶりに走ります。
7月の練習会も前日の練習会も参加しておりません。
最近では5月に天山を1回走っただけ。
こんな感じで、今回は6年前のイメージと昔競技会に参加していた頃のやり方でどんだけ戦えるかって思って挑みました。
朝のドラミで審査基準に着目して狙うとこを絞り、狙えれば真ん中よりちょい上で予選通過したい考えでした。単走1位とか頭には入れておりません。まず予選通過目標です。
練習走行でどれだけイメージとリンクした走りができるかでした。朝1発目は2コーナーが自分の感覚より外側に行ったんで2発目で修正。これで行こうという走りができました。
ただ練習1ヒート目は2本しか走れず。まあこれで狙う走りが決ったんでよかったんですが練習2ヒート目は7本か8本も走れちょっと予想外。少し遊び心が入りました。
実は1ヒート目のローリング中にガソリン入ってないお知らせが来て少しヒヤリしました。ガソリンを10Lと助手席を軽量化取外ししました。
途中途中に他の人の走り方や狙い方など、みんなと話してましたが、自分がこの走りで行こうと決めたら曲げることはありません。大会は自分自身の考え方で挑む姿勢で行きたいし他の人ができても自分はできないこともあります。ましてや久しぶりのレイクサイドコース。チャレンジしたい気にはなりますが、そんな自分に決めた走りをすると言い聞かせておりました。
単走本番に入ります。練習走行はまずまず。1本目、1コーナーから2コーナーにかけての減速が少なくインクリップを外してしまいました。
2本目は修正して1コーナーを無難に行ってライン取りはよかったかな。
まあ予選は通過しているだろうと思う程度。
予選は8位通過。
5,6,7位ぐらいかなーと思ってたんですけど無難に行ったのがバレてたかな(笑)
でも自分としては全然OKです。
佐賀軍団の予選結果は黄色86が単走1位、ボクタクボさんが2位とCLUBBN2長崎の平湯くんが3位と佐賀長崎で上位占めしております。
けっこう九州外から来られている方が多かったんですが、九州負けていません。
さてさて追走です。
私の相手は島根県の方です。
赤ハチ先行です。ぶっちぎり作戦です。単走からすると、結構ガチ走りでした(笑)
たぶんギャラリーもビックリしたでしょう。
作戦です(笑)
いい感じに離したと思います。
後追いは相手のミスに助けられ勝ち上がりました。
これでベスト8に残りました。
さてここからのビジョンが見えてませんでした。
鹿児島の強敵。去年全国大会に行かれた方です。
私が先行でした。先ほどと同じぶっちぎり作戦。少し後ろをみると作戦成功っぽい。
後追いどうしようかなーと考えて立ち上がり重視で行くかーと思ってついていきました。
1コーナーに入るのがイン過ぎたけどまあいいやろーてきな感じでゼブラに乗ったとたんバンっと車が浮き振り返ししながら着地して耐えれずスピン。
はい敗北決定!!
フロントタイヤのビートが落ちておりました。
みんなから勝ってたのに~と何やってんだ~と言われました。
気合が入ってない証拠でしょう。勝ちに拘るならスポーターもお願いしてたでしょう。
これで勝ってたら1号機作る気になれなかったかもしれません。自分としては当然の結果だと思います。
でも実は帰ってから動画見たら悔しくてね~トロフィ欲しかった~ってなった。
また昔みたいに大会ファイターに戻るか。やるならガッツリやらないと勝てんのよね。勝負事はそんな甘くない。勝つことに拘るから勝てるんです。
まあ自分の反省はここまで。
今回、最近赤ハチガレージによく遊びにくるM君がアンダー30クラスで表彰台ゲット。
おめでとう。遅い車って難しいけど、よく審査コーナー決めてきた。結果に結びつくと走りも楽しくなるし、またもう1段上の走りができるようになるから頑張ってほしいね。
最後に身内の結果だけ
佐賀長崎勢は4AGクラス2位ボクタクボさん、4位平湯くん、5位黄色86くん。
強敵揃いの中みごと全国大会出場の権利を獲得されました。おめでとうございます。
日曜日に予定通り、九州ドリフトリーグに出場してきました。
場所は天山スキー場駐車場なので、まあ一応県内なんで近い・・・です。
1時間半ぐらいかな!ただ到着1時間前ぐらいからコンビニがないので考えて行動せんといかんです(笑
ゲートオープン7:30前に現地到着しまして、指定された場所に駐車します。
コースはドラム缶やコンクリートポールなどで作られており、エスケープゾーンはあまり無い印象!
進入入口アウト側のドラム缶には水が入っているという話・・・実際、当てた人のフェンダーはぼっこりなってた。
参加台数は
エキスパート約40台
ミドル約20台
ビギナー約10台
てとこでした。
おいは一応、エキスパートで出場しております。
練習走行が2ヒートあるので、様子見がてらとりあえずドリフトで審査コーナを抜けてみます。
1本目はスピンしましたが掴めた感じがあり2本目以降は幅を広げて寄せるように心がけましたが、実際の見た目がわかりません!
練習1ヒート目が終わり、他のグループを視察します。
それに加え、練習1ヒート目を見てくれてた人にアドバイスを受けました。
言ってる内容と自分が2ヒート目に取り組む内容が合致したのでタイヤを左右入れ替え練習2ヒート目に挑みました。
練習2ヒート目はとどけんスポッタ付きです!
数周は戸惑いもありましたが、勝負できそうなパターンができあがり、本番に臨めそうです。
本番前にドラミがあり、審査員から厳しい意見もありましたが本番は2本なので1本目は自分が勝負と思った走りで成功したら2本目はさらに上を目指す走りでと決めました。
これが良いか悪いかは自分が大会に挑む体制なので何とも言えません。
予選本番一本目は思ったと通りに走れましたが、もう少し踏めてたなと思いました。審査員からも”かっこいい”の評価はもらえた様子!
2本目は、””狙う”” そう決めました。
だがしかし進入で蹴りタイミングミスによる若干の修正蛇を入れてしまいバレバレで評価は↓でした。
周りの評価は良かったんですが(慰め???)自分の評価的にかなり危険度はありました。
決勝トーナメントにはベスト16に残らなければなりません。
予選結果
19位
(涙)
この手の大会には数年ぶりに参加しましたが正直、レベル高かったです!
走らなければわからないこと、見る側の立場と参加の立場の違い、今回学んだことは数多くありました。
これが現在の大会、もう昔のレベルじゃありません。
ギャラリーで来た人は、上位陣のトップレベルの凄さに驚かされたのではないでしょうか?
でも、もう少し車をこうして、練習内容を充実させたらいけるんじゃね?なーんて思うのはハチロク乗りだからでしょうか?(笑
あきらめきれんなと凄く思ってます!
参加者及びギャラリーのみなさまお疲れ様でした。
もちろんエキスパートクラスに出場したんですが、去年まであってたM○杯の顔ぶれとは違い、セキアの大会でよく見かける車両が相手でした。
予選は最終コーナー外回りで、ギヤ比も合わず上手くも走り切れず、最近の大会での予選結果では悪いほうでした。
決勝トーナメントは、一回戦は強豪相手でしたがなんとか勝ち上がり、
二回戦は、S15○エオ選手
この方、九州で最強の相手だと思います。
自分が狙う100%の走りでいきました。
二本本番で走り終え
結果は
サドンデス。
勝つチャンスあるかもと思いましたが、相手が相手だけに無線でやり取りして必ず決めた走りをするはずです。
おいもは、そんな引き出しないんで角度、アクセル音、ラインを狙うしかありません
結局、サドンデスが3回続き、結果、負けましたが、86でもまだやれる証明もできたかな。
今回使用したタイヤなんかクソ安い外国タイヤだったんで、ものは使いようなんですかね。
大会結果は、決勝で見事、ボクタクボ選手AE86が○エオ選手を下し優勝されました。
モビリテイおおむたはハチロク強ですね。
記録として、この間の移動距離や移動時間、積車の燃費などを書きたいと思います
行き
佐賀大和IC~大分宮河内IC昼間、中型料金4800円時間2時間20分
大分宮河内IC~佐賀関港まで20分
佐賀関港~三崎港(フェリー)
70分
8メートル未満車両片道¥13500
愛媛の三崎港~伊予IC
1時間30分89キロ
佐賀鹿島~伊予IC
300キロ燃料40L
燃費7.5K-1L
愛媛伊予IC~徳島県吉野川SA
138キロ
仮眠場所
伊予IC~徳島県脇町IC
¥2250夜間半額
脇町IC~モーターワールド
50分
佐賀鹿島~徳島県モーターワールド
490キロ
帰り
モーターワールドを19時発
吉野川SA
メーター読み540キロ時給油39L燃費6.2K1L
20時発
徳島県脇町IC~大洲IC¥5200
23時10分三崎港着
三崎港~佐賀関港
70分
三崎港23時発
佐賀関港0時40分着発
大分宮河内IC~佐賀大和IC
¥2400
3時40分
4時30分自宅着
同乗してくれた仮名マー君と記録しながら往復してみました。
積車なので高速は80キロ~100キロで移動
行きはPAやSAに長居したりしたので時間もかかってます。
燃費なんかも走り方か燃料の入れ方かわからんけどだいぶ違いますね。
あ、仮眠のときはエンジン切ってたんだけど飯食べたりするときはエンジンかけてたからなぁ。
帰りは休憩はあんましてないし、フェリーの待ち時間が20分しかなかったし夜移動で交通量が少ないにもかかわらず9時間半もかかってます。
今回思ったのが知らない土地でフェリーの時間が決まってると余裕ができないです。
だから帰りはバタバタでした。
あと中型車も休日割引適用して欲しいよなぁ。
まあやらない訳はわかりますけど…
数年前からの願いでしたので今年は四国徳島での開催となり、遠方ということもありましたが仕事をなんとか切り詰めて出場することに決めました。
前日(22日)練習に行きたかったんですが夜勤の関係で行けなく、ぶっつけ本番。まあなんとかなるだろうな気持ちでした。
大分からフェリーでいくため前日夜には四国入りしました。
あ、道中のことはまた後日…。
徳島道のサービスエリアで仮眠し、当日朝にモーターワールドにいきました。
初めてみるサーキット…感想は予想外の下り坂。
いろんなとこの動画でみていて下ってるのはわかってたんですが実際はバンクなんかもついた感じでした。
九州は前日練習組が多かったようで走り方を教えてもらっても実際走ってないんでよくわかりません。
練習が2ヒートあるそうなんで、大会ラインと言われるアウトラインを通るように心掛け走りみした。
ですが練習で走ってみるとアウトラインは愚かドリフトするだけで精一杯。
ギヤも合わないし、先が見えない、進入アンダーでまくり。
戻ってからは文句言われぱなし。
テンションダウン。
オイはだいたいテンション下がるとミスを連発するタイプなんで、ポジティブに考えを変える。
けど深く考えてします。
練習2ヒート目。
1本目に奥目から進入でアウトを狙う→下り坂で蹴る→荷重が掛かってない→アンダー→土手に突っ込み長年付き合ったフロントバンパーに別れを告げる。
訳がわからん状態のまま練習を終える。
今度はなだめられる。
本番はAグループ(一番最初のグループ)だったので練習後すぐでした。
4地区(四国、関西、中国、九州)で一台ずつ走り勝者を決めトーナメント方式で勝ち上がる仕組みでした。
本番は2本。
2本ともアウトラインは通れなかったけどミドルラインで抜けました。
練習んときよりか全然よかったけど勝てる走りにはほど遠かったです。
やはり練習もせずセッティングも出来てない状態で西日本大会という大舞台に挑戦するのは無謀だったかもしれません。
何も掴めずに終わったのが悔しいです。
その後、大会をギャラリーしてましたが、無傷で終えた車は少なかったと思います。
狙うとこがすごくデンジャラでギリギリスなんでコースアウト連発。
車がギャラリーしてたオイに突っ込んできたので避けました。半横転もあったし、かなり危険でした。
ツインのときはすでに暗くなり峠の雰囲気漂う感じでかっこよかったですよ。
最後は表彰式で終わり、関西が優勝、九州は2位やったです。
帰りは最終のフェリーに間に合いそうになかったんで急いで帰りました。
かなり遠かったですがいい勉強になったと思い、また次頑張ります。
今年は毎戦参加してきたフェデラル杯INセキアヒルズです。
天気が心配だったけど10ヶ月ぶりのドライコンディション。
まあ大会の場合は雨降ったが嬉しい場合もありますけど。
審査員は毎度おなじみの寺○サン末○サンの二人。
最終戦とあってランキング上位のかたはほとんど出場してました。
今回は個人のみの出場、ツインは相方が大行事後なんで参加できずでした。
大会の流れは前回とは違い練習なしの本番のみ、3コース予選の¥得点が高い順16名が決勝トーナメント進出をかけて戦います。
1コース目・・逆やしの木コーナーを3本です。好きなコーナーなんだけど大会ではいい成績がないコーナーです。
1本目はただ単にドリフトして抜けただけ~て感じ。
2本目、角度バッコーンつけて審査席に飛ばすのをイメイジして走るが、やはり車速が伸びないせいか寄せきれない。
3本目、んじゃゼブラ使って強制的に荷重かえて飛ばしてみた。いい感じだったと思うがなぜか状況に戸惑いスピンモード+回避。イケてないやつです。
点数は193点で、現在22位やったかな。
やはり満足できません。
195以上を取れる走りをしたかったですね。
2コース目・・やしの木周りをくねくね走るコース。
振り返しが2回あるので振り返しの位置と速さ、低速で回転が落ちやすいので蹴りでコントロールしまくり。
3本とも同じような走りで二つ目の振り返し位置が少し遅いように感じた。
ギャラリーにきてたキングに聞くと審査員からの評価はよさそう。
点数は199点。
w(゜o゜)w オーッ
おお高得点です。
予選通過へ望みが繋がりました。
3コース目・・3コーナーショートカットショートカット2ヘアです。ここから本番2本勝負となります。ギヤ変更のためタイヤを交換しようか迷いましたが、本番2本になったため挙動がかわるのを嫌い変更しませんでした。
このコース1年半前に走ったのが最後だったかな。
説明はしにくいけど狙うとこは決まってます。
ギリギリライン┌(;・ω・)┘
1本目、3コーナー抜けて開けた瞬間ジャンピングまでの遠さにひき、走りがバラバラ。2ヘア回れず。
あとがない2本目、何とか距離感がわかったので、狙うが2ヘアの攻めが小さくなってしまった。
点数は195点。
3コース目の点数が張り出されると同時に予選順位と決勝トーナメント表が張り出されます。
トーナメント表で残ってるか確認。
14位~16位を確認したが名前がないと凹もうとしてたら、キングが「名前あったよ」だって、
13位で通過してました。
(゜∇^d) グッ!!
嬉しさ爆発、この日の第一目標はクリアです。
気分を切り替え、決勝トーナメントです。
コースは正周り1コーナー。
相手は4位通過の安○内サン。
晴れの1コーナーてさ、よ~~~~く考えたら・・・
2年ぶり?????
( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)
今年、1回雨の1コーナー走って、去年はバトドリで途中スタートでの1コーナーだったからなあ~。
記憶にあるのは2005年の9月ぐらいじゃ??
ん?まさか3年ぶり??
(・o・)
まあそんなこた~どうでもいいです。
てかどうにかなるでしょう。
練習なしの本番2本なんですが・・・何か?
1本目・・・3コーナーまで繋がらず。
2本目手前で振りすぎアクセル抜きすぎで小さくクリア。
こんなんで勝てるはずありません。
やっぱ練習不足だな。
いい加減セキアのフリーに行かないといけません。
まあでも今日はすごく充実した日で、久々のサーキットを楽しめました。
やっぱ大会は、緊張感あってすごく盛り上がるから止められませんね。