流用可能なんですが… ～RADIUS 46～

こちらは、過去に何度も登場している私のお気に入りRADIUS 46　（ラデュウス４６）。


でも今回は少し様子が違うのですよ。

どこがどう違うかお気づき？


じつは、この時はフューエルキャップに８Ｒのものを流用していたのです。


こちらがオリジナルのキャップ。
Radiusらしく凝りに凝られたこのキャップは、
独自の安全弁機構が組み込まれているために、
内部は複雑で、かさも大きく、手にするとずっしり重い。

で、その重さと複雑さは、そのまま魅力となってしまうので、
毎回タンクの開け閉めの際に、
「あ～、やっぱRadiusはええわ～♪」
と、所有感を満たしてくれるのですよ♪

ではそれなのになぜ今回はそのキャップを使用していなかったのかといいますと…

実は今回の８Rのキャップはノーマルではなく、ミニポンプ用のもの。


左がオリジナルで、右が８Rのセット。

そう、これらは規格が同じなので流用可能なのですよ！

ですので、Radiusでもミニポンプのあの便利さを体験できるってわけ！

これは嬉しい♪
特に、プレヒートでもなかなかタンクの内圧が高まらない冷え込む時期ではなおさら。

そんなわけで、この冬の寒い寒い朝の日も、
スピーディーに湯沸かしができたので大助かり♪



＊動画＊
ラディウス№46（ミニポンプ流用）


そんなわけで、８Rのキャップはよくできてはいるんだけど、
やはり大量生産ゆえの工業品という印象がぬぐえません。
その点Radiusは、ほかの部分の質感、操作感などとも相まって、
個人的には工芸品に近い魅了を感じてしまうのです。

だから今までこういう流用はしなかったのですが、
これだけ冷え込んでたら、まあありかなと…

（=^^=）ゞ



ちなみに、キャップの中には消耗品としてこういうｶﾞｽｹｯﾄ類が入っております。

入手しづらく、自作が面倒な子のパーツ。
じつはある方からのプレゼント。

こうしていつも私は助けていただいております。

（*^人^*）ありがたやありがたや～！