もうすっかり春気分。
少し動くと汗ばむような陽気の中、
ピクニック気分で持ち出したのは…
旧チェコスロバキア社会主義共和国の軍用ストーブMEAVA2140
チェコスロバキアといえば、実は私の愛する画家ミュシャの祖国(当時はオーストリア帝国領)で、
古くから民族間の紛争が絶えず、ミュシャもそれが一生の心配事の種で、
作品にもその民族の自立を掲げたものを数多く残しました。
ですので、いつぞやのミュシャ美術館への時も、こいつを携えて行っておったのです。
「久々に… ~ミュシャ館・ハーレ・ストーブ~」より
それだけに、20世紀初頭に独立し、その後共産化を経ての民主化からの、
チェコ共和国とスロバキア共和国への分裂という動きを、
あの世でミュシャはどう感じてみていたんだろうな…
さてさて。そういうことがあるからでもないですが、
このストーブは私の結構なお気にいり。
言ってしまえば、SVEA123をお手本とした、典型的な欧風軍用ストーブなんです。
(いや、むしろJUWEL33をモデルとしたとも言えますね。)
ですが、その中でも作りの良さが頭一つ抜きんでている!
この質感の良さと、丸みを帯びたフォルムの素晴らしさよ!
そしてまた、なによりこのモデルについては、ほかにない独自の構造になっているのが非常に良い!
その構造こそが、「縦スピンドル」というものなんですが、
これはこちらで以前詳しく述べておりますのでそちらをどうぞ。
今回は、春の陽気の中のんびりコーヒーを楽しんでいる動画をご覧ください。
と、その前に今回やらかしたいくつかのポカを…
その1
これのタンクのプレ皿部分の凹みが浅いので、
気温の低い場合は複数回プレヒートする方がよいのですが、
この日は本当に暖かかったので、ついつい油断して…
ファイヤ~!
そう、1回だけしかしなかったんですよ。
でもまあ、これくらいはご愛敬♪
で、次にやらかしたのはこれ。
前述のようにこのストーブはライジングチューブそのものを回転させて火力調整するので、
風防にもその可動範囲内に横向きのスリットが開いております。
この範囲内でハンドルを左右に動かすわけですが、
風防とストーブの噛み合いが緩かったり、装着時適当に風防をかぶせてしまうと、
ハンドルと風防が干渉して消火位置までハンドルを戻しきれず、
結局消火のために風防を外さねばならなくなります。
というわけで、この時も撮影に気を取られ、そういうポカをしております。
(=^^=)ゞ
で、最後の一つはちょうどこの風防をあたふたといじっている際のこと。
ついうっかりゴトク部分を直接つまんでしまい、指先をやけどしたのです。
いや~、これ結構やっちゃうんですよ~。
てなわけで、実はコーヒーを淹れている部分は結構指が痛い状態。
そう思いながらご覧いただくと、また面白いかな??
てなわけで、動画をどうぞ!
まあこういう感じで、なんだかんだ、大のお気に入りなんですよ♪
でも、春先は本当に気が抜けるから注意せねばな~。
(=^^=)ゞ
少し動くと汗ばむような陽気の中、
ピクニック気分で持ち出したのは…
旧チェコスロバキア社会主義共和国の軍用ストーブMEAVA2140
チェコスロバキアといえば、実は私の愛する画家ミュシャの祖国(当時はオーストリア帝国領)で、
古くから民族間の紛争が絶えず、ミュシャもそれが一生の心配事の種で、
作品にもその民族の自立を掲げたものを数多く残しました。
ですので、いつぞやのミュシャ美術館への時も、こいつを携えて行っておったのです。
「久々に… ~ミュシャ館・ハーレ・ストーブ~」より
それだけに、20世紀初頭に独立し、その後共産化を経ての民主化からの、
チェコ共和国とスロバキア共和国への分裂という動きを、
あの世でミュシャはどう感じてみていたんだろうな…
さてさて。そういうことがあるからでもないですが、
このストーブは私の結構なお気にいり。
言ってしまえば、SVEA123をお手本とした、典型的な欧風軍用ストーブなんです。
(いや、むしろJUWEL33をモデルとしたとも言えますね。)
ですが、その中でも作りの良さが頭一つ抜きんでている!
この質感の良さと、丸みを帯びたフォルムの素晴らしさよ!
そしてまた、なによりこのモデルについては、ほかにない独自の構造になっているのが非常に良い!
その構造こそが、「縦スピンドル」というものなんですが、
これはこちらで以前詳しく述べておりますのでそちらをどうぞ。
今回は、春の陽気の中のんびりコーヒーを楽しんでいる動画をご覧ください。
と、その前に今回やらかしたいくつかのポカを…
その1
これのタンクのプレ皿部分の凹みが浅いので、
気温の低い場合は複数回プレヒートする方がよいのですが、
この日は本当に暖かかったので、ついつい油断して…
ファイヤ~!
そう、1回だけしかしなかったんですよ。
でもまあ、これくらいはご愛敬♪
で、次にやらかしたのはこれ。
前述のようにこのストーブはライジングチューブそのものを回転させて火力調整するので、
風防にもその可動範囲内に横向きのスリットが開いております。
この範囲内でハンドルを左右に動かすわけですが、
風防とストーブの噛み合いが緩かったり、装着時適当に風防をかぶせてしまうと、
ハンドルと風防が干渉して消火位置までハンドルを戻しきれず、
結局消火のために風防を外さねばならなくなります。
というわけで、この時も撮影に気を取られ、そういうポカをしております。
(=^^=)ゞ
で、最後の一つはちょうどこの風防をあたふたといじっている際のこと。
ついうっかりゴトク部分を直接つまんでしまい、指先をやけどしたのです。
いや~、これ結構やっちゃうんですよ~。
てなわけで、実はコーヒーを淹れている部分は結構指が痛い状態。
そう思いながらご覧いただくと、また面白いかな??
てなわけで、動画をどうぞ!
まあこういう感じで、なんだかんだ、大のお気に入りなんですよ♪
でも、春先は本当に気が抜けるから注意せねばな~。
(=^^=)ゞ