
秋の心地よい日差しと風の中。
ふかふかの草の上。
木陰での一服にはやはり淹れたてのコーヒーがいい。
そういうわけで取り出したのは、
第二次大戦に合わせて開発された米軍用ストーブ。

M-1941
背高のっぽなこのストーブですが、
タンク底面に収納式の三脚を備えているため、
こういうふかふかの草の上や、でこぼこした地面でも安定感バッチリで使用できます。

ケースがそのままコッフェルとして使用できるのもありがたい。
なおこの個体は、その昔足がもげたりニードルが折れたりしていたのを、
その都度工夫して直したものなので、妙に愛着があるのですよ。


詳しくは「ジャンクなりの楽しみ方」を
また、それが功を奏してといいますか、
結果的にこいつの弱点やクセをちゃんと把握できることとなったため、
今ではかえって、ほかの同機種よりも信頼感を持って使用できることとなっております。
そういうわけで、この日も安定した火力で無事湯沸かしができ、

コーヒー入りました~♪
で、この日もコーヒーのお供には、

最近お気に入りのマリトッッオ
でもこいつはカップ片手に丸かじりするにはどうも不安定な食べ物なんで、
こうしてシートの上に置き、
そして、上側をはがして順番に食べていってたその矢先!
あ~風が~!
からの…

マリトッッオ転覆!
こういう時はあれだ、あわてず騒がず…
3秒ルール!
何事もなかったかのように、こいつを回収し、今の出来事をなかったことに。
とはいうものの…

シート上には無残なクリームの残骸!
てなわけで、もったいないのでこそいで口へ入れ、なかったことに。

え?今何かありました?
いや、まあしかし、ストーブに安定感があっても、
やっぱ斜めのシートの上は不安定やったよね。
次回からは小さなテーブル持参した方が良いかな?
(=^^=)ゞ
**動画**
リトルカブ&米軍用M-1940 ~HONDA LITTLE CUB & Vintage U.S. military stove M-1940(by AGM)~