本当の酒飲みは、
というか通の日本酒好きは、
蕎麦屋で天ざるを肴にお酒を飲むとかよく聞きます。
なんか、こう、シュっとしていてかっこよいですね。
ミーハーな私はその姿にあこがれちゃったりしましたが、
いざ自分がその場所にいるとなると、
絶対にほかにもあれこれ一品をを注文し、
いつものようにだらしなく飲むのだろうなと…
さてさて、話は変わって先日のバンド練習の日のこと。
毎回この時は、店を閉めてから大急ぎで出てゆくので夕飯の用意はしません。
ですので当然私も外食。
実は私はあまり外食をしないので、こういう機会が実は楽しみ。
だからこの日も、
「う~ん、うわさの唐揚げが美味しいラーメン屋にしようか?
それとも地下にある安井天丼屋さん?
いやいや、あの古い食堂のトンカツも捨てがたい…」
そう悩みつつ家を出ると、思いのほかの寒さに首がすくむ!
ああ、こういう時はやっぱあったかい汁ものがええな~。
うん、今日は、あそこの立ち食いそばにしよう!
向かった先は、天王寺駅北口に昔からある小さな立ち食いうどん屋さん。
その昔は文字通り立ち食いでしたが、今ではちゃんとカウンター席がある。
で、久々のそのカウンターに目をやると、
きちんとアクリル板で仕切りが作られており、
ああ、やっぱそうだわなと、ここでもコロナ禍の影響をしっかり実感。
そういや、この時間帯はいつも結構な賑わいのはずなのに、
この日の客は私一人。
う~ん、う~~~~ん…
そこで、せめてお蕎麦だけは賑やかにと、壁に貼られた新メニューを注文!

その名も、「あげスペシャル」!
たぬき(きつねそば)に、イカ天とちくわ天がでで~んと乗っかる!
で、このてんぷらに七味をたっぷり振りかけてから、だしをくぐらせかぶりつく!
「うまい~!」
良い意味で安っぽい味付けのてんぷらがダシを吸っていい感じ♪
そこに七味の刺激が最高にうれしい!
そこを逃さず、よく冷えた缶ビールをグイっとあおると、
「あ~~~、たまらん!」
この繰り返しを、てんぷらとビールがなくなるまで繰り返す。
食らっているのはてんぷらなのか、それともか快楽なのか♪
そう思うほどの至福の時間♪
で、その後は、だしが沁み、もはやだしの一部になった揚げさんをかじりつつそばをすする。
「あ~、なんかある意味〆やね、これは♪」
そして満腹になったのに、ついついだしを飲み干していっぱいいっぱい出店を出る。
「ごつぉさん!美味しかったわ~♪」
あこがれていた、蕎麦屋での酒とはずいぶん違うけれど、
これはこれで大満足♪
というか、香り沸き立つ本格的な蕎麦よりも、
私は、袋に入った人弾数十円の蕎麦のほうが好きだし、
生ビールより缶ビールのほうが好きだから、
こういう飲み方のほうが性に合っておるのでしょうね。
それにしても…

予想以上に閑散としてるな~。
ずいぶん落ち着いてきたとはいえ、まだまだ、まだまだですね。
仕方がないとはいえ、やはりこれはさみしいし、
お店側は本当に大変だなと…
というか通の日本酒好きは、
蕎麦屋で天ざるを肴にお酒を飲むとかよく聞きます。
なんか、こう、シュっとしていてかっこよいですね。
ミーハーな私はその姿にあこがれちゃったりしましたが、
いざ自分がその場所にいるとなると、
絶対にほかにもあれこれ一品をを注文し、
いつものようにだらしなく飲むのだろうなと…
さてさて、話は変わって先日のバンド練習の日のこと。
毎回この時は、店を閉めてから大急ぎで出てゆくので夕飯の用意はしません。
ですので当然私も外食。
実は私はあまり外食をしないので、こういう機会が実は楽しみ。
だからこの日も、
「う~ん、うわさの唐揚げが美味しいラーメン屋にしようか?
それとも地下にある安井天丼屋さん?
いやいや、あの古い食堂のトンカツも捨てがたい…」
そう悩みつつ家を出ると、思いのほかの寒さに首がすくむ!
ああ、こういう時はやっぱあったかい汁ものがええな~。
うん、今日は、あそこの立ち食いそばにしよう!
向かった先は、天王寺駅北口に昔からある小さな立ち食いうどん屋さん。
その昔は文字通り立ち食いでしたが、今ではちゃんとカウンター席がある。
で、久々のそのカウンターに目をやると、
きちんとアクリル板で仕切りが作られており、
ああ、やっぱそうだわなと、ここでもコロナ禍の影響をしっかり実感。
そういや、この時間帯はいつも結構な賑わいのはずなのに、
この日の客は私一人。
う~ん、う~~~~ん…
そこで、せめてお蕎麦だけは賑やかにと、壁に貼られた新メニューを注文!

その名も、「あげスペシャル」!
たぬき(きつねそば)に、イカ天とちくわ天がでで~んと乗っかる!
で、このてんぷらに七味をたっぷり振りかけてから、だしをくぐらせかぶりつく!
「うまい~!」
良い意味で安っぽい味付けのてんぷらがダシを吸っていい感じ♪
そこに七味の刺激が最高にうれしい!
そこを逃さず、よく冷えた缶ビールをグイっとあおると、
「あ~~~、たまらん!」
この繰り返しを、てんぷらとビールがなくなるまで繰り返す。
食らっているのはてんぷらなのか、それともか快楽なのか♪
そう思うほどの至福の時間♪
で、その後は、だしが沁み、もはやだしの一部になった揚げさんをかじりつつそばをすする。
「あ~、なんかある意味〆やね、これは♪」
そして満腹になったのに、ついついだしを飲み干していっぱいいっぱい出店を出る。
「ごつぉさん!美味しかったわ~♪」
あこがれていた、蕎麦屋での酒とはずいぶん違うけれど、
これはこれで大満足♪
というか、香り沸き立つ本格的な蕎麦よりも、
私は、袋に入った人弾数十円の蕎麦のほうが好きだし、
生ビールより缶ビールのほうが好きだから、
こういう飲み方のほうが性に合っておるのでしょうね。
それにしても…

予想以上に閑散としてるな~。
ずいぶん落ち着いてきたとはいえ、まだまだ、まだまだですね。
仕方がないとはいえ、やはりこれはさみしいし、
お店側は本当に大変だなと…