この日のアテは芋の茎♪
野菜?山菜?
これはいったいどういう範疇になるんだろう?
いわゆるサツマイモの茎なんですが、実は昔から結構な好物。
昔はおばあちゃんが玉に作ってくれたんですよ。
でも今ではなかなかお店で売っているものではないから、口にする機会がほとんどない。
ですが先日の秋の宝箱に、セイさんが詰めていてくれたおかげで今回は堪能できました♪
【作り方&材料】
芋の茎、油、みりん、酒、醤油、白だし、砂糖
①芋の茎は塩茹でし、硬い皮は剥いでおき、一口大にカット。
(私は気にならないからそのまま)
②フライパンい油大匙2を入れ①を炒める。
(油多めの方が絶対に美味しい!)
➂酒、みりん50ずつ入れアルコールが飛ぶまで煮切る。
④白だし20と砂糖大匙1を加え弱火で煮詰める。
出来上がり♪ヽ(^∀^)ノ
ホカホカの白ご飯が最もおいしいけれど、お酒好きならぜひ熱燗で♪
キュ♪キュ♪という食感が、最高に心地よくあっという間になくなりますよ♪
セイさん今回もありがとうございます!
ヽ(^∀^)ノ
**追記**
芋の茎といえば…
昔子供の頃,祖母がたまに煮物を作ってくれ、それがけっこう大好きであったのです。
ですが、毎回それがお膳に並ぶたびに…
「戦争の時は、何も食べるものが無くて、
親戚の農家のところへ食べ物を分けてもらいに行ったけど、
エエ(良い)着物を持って行っても、芋のツル(茎)しかもらえんで、悔しい思いをした。」
と、そういう話を毎度毎度聞かされました。
だから今でもこれを食べるとその話を思い出すのです。
祖母は生涯着物を縫うのを仕事にしていて、一時は自宅で裁縫教室をしていたほどだけに、
着物については本当に思入れがあった分、本当に悔しかったんだろうなと…。
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