カッコいいぞ!メッサーシュミット!
この日は久々にメッサーを乗り回して遊んでおりました。
エアコンのないこの車にとっては、近ごろの酷暑の真夏は命が危険!
でもその暑さもようやくおさまってきたので4か月ぶりの出動です。
なんせ、ワンシーズン乗れなかったわけだから、久々のドライブ、それはもう楽しい楽しい!
だって、このメッサーには楽しさがいっぱい詰まっているし、またそれ以上のロマンもいっぱい詰まっている~!
もともとが、傷痍軍人のための移動手段として考案されたはずのものなのに、
その核心的で先進的な設計故、その後も長きにわたり愛され続けた。
そういう歴史と事実が、私にとっては大きな浪漫!
だから、存分に楽しみ、ブイブイブイと乗り回す♪
で、ここでちょいと一服♪
今回は旧ドイツ軍用エンダース9061">旧ドイツ軍用エンダース9061
箱型のガソリンストーブですが、これがなかなかに…
いや、かなり楽しい!
ケース開閉時のスライド機構や、引き出し式のコントロールノブなど、
非常にユニークな機構がたっぷり!
専用レンチで開閉するフィラーキャップなどなど…
こういう部分がなんともメカメカしくて、いかにも「操作している!」という満足感に溢れます。
多分私だけではく男性のほとんどがそうだとは思うのですが、
こういう感じでメカメカしいシステムというものには、小さな頃から、あこがれ惹かれ引き付けら続けてれる!
それはもう性(さが)としか言いよう無い感じで、無性に魅力的に映るんですよ。
あえて言うならロマンかな?
だからそういうロマンがたっぷり詰まったこのストーブを操作していて楽しくなるのは当たり前!
むろんこの機種以外にも似たような楽しさを持つストーブはいくつかあるのですが、
ここまでロマンを具現化した機種は、今思いつく限りこいつが最高にして至高。
その上とてもパワフル!
だからできればぜひともお勧めしたい一台なのですが、その溢れすぎるロマンゆえに一つだけご忠告。
というのも…
複雑な機構ゆえの部品点数の多さ!
そして独特なくせのあるポンプ部。
ここらに不都合が生じると、素人ではまずどうにもこうにも対処できない!
だから入手の際はくれぐれもこの変異不具合が無いかのご確認を。
運よくしっかり整備された個体と出会えれば、その後の信頼性は「さすがはドイツ製!」とそう思えるもののはず。
それでも使い続けるうちに、いずれメンテナンスの必要が出てきます。
だから、その時のために構造をしっかり把握しておきましょう。
そのために、まずは一通りのストーブをいじりをしてみたその後がいいと思います。
こういうとかなりハードルが上がっちゃうような気がしますが、
ストーブの基本構造と理屈がしっかり理解でき、
かつ、適切な工具を用い順序立てて分解できる方であればまず問題はない。
(実際私の様なものでもレストアできているわけですから…)
だから、ぜひこのロマンをわが手に!
そう思われた方々は、この「目次」から「・液体燃料ストーブの基本構造とメンテナンス」を選んでご一読ください。
そうすれば一通りのことは分かるようになっていると思います。
さすれば、きっとあなたにもてロマンが!
というわけで、一足お先にロマンを満喫できた私は…
イヌの下僕でありますから、今からわんこのお散歩に♪
それらの様子も含めて動画をご覧くださいね♪
**動画**
ロマンあふれる~!~メッサーシュミット&エンダース9061~Full of romance! ~Messerschmitt & Enders 9061~
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