ペペロンチーノがでてこない！

「今日の夕飯なにがいい？」
と、そう昨日家族に尋ねたらば、
「キャベツのペペロンチーノ！」
と返ってきました。
ペペロンチーノ…？？？
はて、いったいどういうものだったか…？
瞬間思浮かべなかった私が、「それってどういうもんやったっけ？」と聞き返すと、
私が良くガーリックオイルを作って調理を始める奴だと。
そこでなるほど、なるほど、と思ったものの、
実はこの時私が思う浮かべていたものはペペロンチーニではなくムニエル。

ですので、その後あれこれ用事を済ませたのち魚屋さんへ行き、鯛（タイ）とついでに蛤（ハマグリ）を買い帰宅。
そして早速調理にかかろうかと思ったら。
あれ？？
ガスコンロの前にスパゲティの袋がいくつか置いてある。
そしてここでやっと気が付いた。
「そうや！ペペロンチーノってシンプルなパスタやったわ！」

いやね、昔からといえばそうなんですが、とかく最近こういう思い違いをすることが多い。
それは、病院やお店の名前であったり、時には曲名であったり。
だから前回のバンド練習でも
「次の曲はういろうな。」
「え？ういろう？？」
「そう、これやん！」とイントロを弾く。
「それってへちまでは？」
「あ！そうやった！ごめん！ごめん！」
てなことも…

そう言うわけで今回はタイを下処理する前に気が付けてよかった。
でもあの時スパゲティを用意してもらってなければ…
きっとそのままムニエルに突入していたでしょうね。

（=^^=）ゞ


というわけで、キャベツと蛤のペペロンチーノです

【材料】　スパ、キャベツ、蛤、ニンニク、鷹の爪（種抜き）塩コショウ、料理酒

①キャベツは一口大、ニンニクは薄くスライス。
②多めのオリーブオイルを中火で熱し、たニンニクと鷹の爪を弱火でじっくり色づくまで加熱し取り出す。
➂スパゲティを指定時間通り塩茹で。
④この間に蛤を鍋に入れ酒をふりかけ口を開くまで蒸し焼き。
⑤口を開けたら取り出し殻を引きちぎっておく。出てきた煮汁は捨てずに取り分けておいておく。
⑥蛤を魚焼きグリルに並べ、醤油を少し垂らしたのち３分中火。
⑦ボウルの中にキャベツを入れその上にざるを置き、そこに➂を入れてスパの湯切りをする。
（これでキャベツに熱が通り塩味が付きます）
⑧②のフライパンを再加熱し⑦で行きりしたスパを入れ、ざっくり合わせたのち、湯切りしたキャベツも投入。
⑨⑤の蛤汁を入れ味見しつつ塩k症で味を調える。
⑩さらに写し蛤を乗っけたら完成！

あ～、無事完成してよかった♪

ちなみに鯛の方ですが…

身は切り分け今後のムニエル様に冷凍し、
あらはそのままアラ煮にして私がお酒とともに楽しみました♪

（*^人^*）