とうとう師走!何かと気ぜわしくなる12月に突入しましたが、
名残りの紅葉を求めて京都へ、午後からゆっくり出掛けてきました。。。
ランチはまた京都和久傳さんで食べた後、
向かった先は洛北の鷹ヶ峰へ。
ここで2時間弱ほどで三寺巡って来ました。
源光庵・光悦寺・常照寺の3つです。
まずは、曹洞宗の源光庵
ここで有名なのは、本堂にあるこの窓。
悟りの窓と名づけられた丸窓。。。「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現、
迷いの窓という角窓。。。「人間の生涯」を象徴し生老病死の四苦八苦を表現す。
本堂内の血天井は、伏見桃山城の遺構。
次に向かったのが、日蓮宗光悦寺。
この辺り一帯を鷹ヶ峰光悦町といい、本阿弥光悦が移り住んだ土地なのです。
この参道、風情があってとってもなごみました。
本堂に通じる回廊の下をくぐって奥へ進むと7つのお茶室が点在。。。
↓鷹ヶ峰三山。↑本阿弥庵茶席の前からは京都市内の眺めも良かったです。
境内には本阿弥光悦翁の墓碑もあります。
最後に行ったのは、寂光山常照寺。
こちらは吉野太夫ゆかりのお寺。お墓もあります。↑吉野門 ↓帯塚
お茶席があったのでお抹茶をいただきました~。
遺芳庵の吉野窓。
ここでは4月の桜の季節に名奴慰霊のための島原の大夫道中による墓参が有名らしい。
桜の季節もいいお寺です。
と、この一帯はそれほど混雑もせず、
徒歩で5分以内と三寺とも近いので、のんびり散策しても2時間ぐらいで充分。
紅葉もまだギリギリ見ごたえもあり晩秋(いや、初冬か)の京都を満喫できた週末でした。
このコース、おススメでしたね~
名残りの紅葉を求めて京都へ、午後からゆっくり出掛けてきました。。。
ランチはまた京都和久傳さんで食べた後、
向かった先は洛北の鷹ヶ峰へ。
ここで2時間弱ほどで三寺巡って来ました。
源光庵・光悦寺・常照寺の3つです。
まずは、曹洞宗の源光庵
ここで有名なのは、本堂にあるこの窓。
悟りの窓と名づけられた丸窓。。。「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現、
迷いの窓という角窓。。。「人間の生涯」を象徴し生老病死の四苦八苦を表現す。
本堂内の血天井は、伏見桃山城の遺構。
次に向かったのが、日蓮宗光悦寺。
この辺り一帯を鷹ヶ峰光悦町といい、本阿弥光悦が移り住んだ土地なのです。
この参道、風情があってとってもなごみました。
本堂に通じる回廊の下をくぐって奥へ進むと7つのお茶室が点在。。。
↓鷹ヶ峰三山。↑本阿弥庵茶席の前からは京都市内の眺めも良かったです。
境内には本阿弥光悦翁の墓碑もあります。
最後に行ったのは、寂光山常照寺。
こちらは吉野太夫ゆかりのお寺。お墓もあります。↑吉野門 ↓帯塚
お茶席があったのでお抹茶をいただきました~。
遺芳庵の吉野窓。
ここでは4月の桜の季節に名奴慰霊のための島原の大夫道中による墓参が有名らしい。
桜の季節もいいお寺です。
と、この一帯はそれほど混雑もせず、
徒歩で5分以内と三寺とも近いので、のんびり散策しても2時間ぐらいで充分。
紅葉もまだギリギリ見ごたえもあり晩秋(いや、初冬か)の京都を満喫できた週末でした。
このコース、おススメでしたね~