ヴァッハウ渓谷の中でも最もロマンチックな町デュルンシュタイン。
街の象徴とも言える水色の塔は、修道院教会。
美しい~~


持ってる『地球の歩き方 ウィーンとオーストリア』の表紙がここでした!
船の乗客のほとんどの人がここで降りました。

下船したところにあった地図を

ここからクレムスまで


それから、デュルンシュタインの町歩きです

もっとたっぷり時間があれば、ケーンリンガー城まで登りたかったのだけど、
30分階段を上るのは辛い




中世の雰囲気の残る町並みです。


城壁をくぐって。。。

修道院教会へ。



中はまた凄いバロック。


主祭壇を近くから


展示室の先からテラスに出ることが出来ました。

先程遊覧したドナウ川を見下ろします。




この水色と白の色合いがウェッジウッドを想像してしまうわ。

テラスの先っぽで



これは展示室にあった、ジオラマ。
お城は廃墟になっていますが、町は中世とさほど変わらないのでしょうね。

修道院教会の中庭から


それから、旧市街でただ一つの大通り?、ハウプト通りをぶらぶら




前に見えるのが城門。

その城門の中にあったお店。

デュルンシュタインの名産はアプリコット。
何軒かある「WIESER(ヴィーサー)」でお土産も買いました♪


アプリコットの石鹸、リップバーム、ジャム、ネクター等。

それから、デュルンシュタインではホイリゲに入るのが楽しみで。。。



ぶどう畑がありますね~。
入ったホイリゲは「アルター・クロースターケラー」。

ホイリゲとは、”新酒”のことをさし、自家製新酒ワインを出す居酒屋のこと。

こちらのお店でも、目の前にぶどう畑が広がっています。

早速ワインを注文。一つはリースリングにしました。

フルーティーな辛口、とっても美味しかったです。

ワインのあてには

まだ食べてなかったアプフェルシュトゥルーデンです。
オーストリアの代表するケーキでアップルパイみたいなの。
甘さおさえめで美味しかったです。
ホイリゲでもうちょっとゆっくりしたいところでしたが、
夜にウィーンでコンサートに行く予定になっているので
早めにウィーンに戻ることにします。
バス停に時刻表を見に行ってはなかったけど、
コンビチケットのパンフに乗ってたクレムス発の時刻(16:51)から逆算して
これぐらいだろうと予測して行くとピッタリ1分後にバスがくる時間


それを逃すと1時間後でした。1時間に1本しか無いから注意!

デュルンシュタインからクレムスまでバスで約20分。



途中で、丘の上に大きなお城?が見えました~。

こんな風景も広がってました。

ウィーンからちょっと足を延ばして、ヴァッハウ渓谷はとても素晴らしかったです

1時間に1本のバスに乗れて、クレムスから特急で約1時間。
すんなり帰れたかと思いきや、
最後の失敗が、終点のフランツ・ヨーゼフ駅までぼんやり乗ってしまったこと。
降りてみると、ここからは地下鉄がなかったの

一つ手前で降りて乗り換えでした。
地元お姉さんに尋ねるとこの道を歩けば地下鉄駅に着くと教えて貰い、
約5分程で駅に出たのでホッとした~。