次に向かったのは、国立オペラ座。
本日の15時から始まるガイドツアーに参加するため。
前日に日本語のガイドツアーが何時からか確認だけしてました。
ちょっとだけ早かったので、
オペラ座の裏辺りにあるソーセージ・スタンド「ビッツィンガー」へ。
大人気ですね、我々も並ぼう♪
注文したのは、一番人気のチーズ入ソーセージ(↓左)と、
チリソーセージの2本をゲシュニッテン(短く切った)スタイルで。
すると、黒パンが付いてました。
これで十分なランチになりますね。
チリを注文したので、やはりビールが欠かせません・笑
大人気だけあって、美味しかったです!
さあ、15分前ぐらいになったのでオペラ座ガイドツアーに並びましょう。
前回に書きましたが、このガイドツアーはウィーンパスは使えません。
チケットは一人7.50ユーロ。
玄関ロビーの「日本語」と書かれたプラカードの前で待ちます。
そんな中、こんなスポット有り。
首を出すやつ見たら、つい頭入れて撮りたくなる私ですが、
クニパが嫌がって撮ってくれなかったょ・・・
さて、約20人ぐらいの日本人が集まったでしょうか、見学出発です。
ガイドは現地人の方で、日本語お上手でした。
まずは、1階のシートに座って説明を聞きます。
まさか観客席に座れると思って無かったので、嬉しい♪
座席の前にモニターがあり↓字幕が出るシステムになってて、
オペラ見ても言葉も解らないし。。。何て思ってたけど大丈夫だったのね。
1階の座席から撮ったオペラ座のホール。
1945年の空襲でほとんどが焼け、1955年の冷戦時期に再建されたらしい。
それから、次はバックステージへ。
おおおっ~、奥がとても深い。ステージ上で遠近感が出る訳だ。
それから、グスタフマーラーホールを通って、
ボックス席へ。
中には入れず、ガラス越しにのみ。
出来れば、ボックス席のシートにも座ってみたかった。
自分でチケット買って入るしかないですね、いつか・・・
え~っと、もう説明もウロ覚えですが、
ここは確か戦争で焼けなかった昔の貴族の待合だった部屋。
そして、大理石の間。幕間にドリンクや軽食を食べるとこ。
こちらはシュヴィント・ロビー。
作曲家の胸像の上にその作曲家の代表作品の壁画が飾られてます。
最後に階段ホールに出て、これにてオペラ座ガイドツアー終了。
約50分程の見学でしたが、
公演を見に来てもオペラ座内のホール見学は出来ないだろうから、
このガイドツアーは行っておいて良かったです。
しかし次回のウィーンでは(次回があるなら)是非公演を鑑賞したいものだ。