プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

読書備忘録(50)

2017-11-01 | プクニの本棚

『漢方小説』中島たい子/集英社(2004年12月)集英社文庫(2008年)
作者を『小さいおうち 』の中島京子さんと勘違いして読んだ一冊。
もう読んだのが半年以上前で、ほとんど内容覚えて無いのよね。
軽~く、すぐ読めた本だったと言う印象。





『臨終の七不思議』志賀貢/三五館(2017年1月)
こちらは出版されてすぐの2月頃、タイトルにひかれて読んでみたけど、
タイトルや帯に書かれているような文句の割に
目新しい事例は少なく、期待した程ではなかった一冊。





『トリエステの坂道』須賀敦子/新潮文庫(1998年8月)
あまたの詩人を輩出し、イタリア帰属の夢と引換えに凋落の道を辿った辺境都市、トリエステ。
その地に吹く北風が、かつてミラノで共に生きた家族たちの
賑やかな記憶を燃え立たせる―。
書物を愛し、語り合う楽しみを持つ世の人々に惜しまれて逝った著者が、
知の光と歴史の影を愛惜に満ちた文体で綴った作品集。
未完長編の魁となったエッセイ(単行本未収録)を併録する。 BOOKデータベースより
whoさんに教えていただくまで、須賀さんのこと知りませんでした。
読んでみたらとても良い。
次は1作目のエッセイ『ミラノ霧の風景』を読んでみたい。





『50歳から人生を大逆転』心屋仁之助/PHP(2017年6月)
心屋仁之助氏の本も初めて読んでみた。
家族のために生真面目に頑張って来た人たち(お母さん・お父さん)
が読んだら目から鱗なのかも知れない内容でした。
・人生を幸せに、自分らしく、自由に生きる
・50代からは、好きなことだけをする
・なんとなくやりたいことを、なんとなく始める
・イヤなことはしない
・「べき」で裁かない
・どうせ私は愛されていて、どうせ私は素晴らしくて、
人生は大丈夫なのだ!




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