プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

『樋口可南子のきものまわり』

2018-01-24 | プクニの本棚
清野恵里子/集英社(2002年5月)
1999年から2年掛けて雑誌『メイプル』に連載された記事の単行本。

茶道を辞めてから、
すっかり着物から遠ざかった生活ですが、
特に1月、お正月ぐらいは着物に袖を通したいな。。。と、
思いつつもまた今年も着れずじまいでした。

本の中の樋口可南子さんの着物姿がカッコいい。
表紙の白い着物(田島拓雄さんの紬)もステキですが、
地味目の紬等が特に良くお似合いです。
宮古上布や越後上布、芭蕉布、綿薩摩などなど
貴重な着物も沢山載っております。
また宮沢りえさんの紫陽花の単衣の縮緬もステキ
目の保養になった本でした。


次いでに雑誌『エクラ』に連載されたこちらのシリーズものも、
ペラペラめくって見ました。







その3では、可南子さんが55歳になられているのですが、
『きものまわり』の時よりもずっと美しくなられてて、ビックリ!
年を重ねてなお美しくなるって。。。内面からにじみ出る美しさも
加わっているのでしょうね。
とてもステキです。

自分の中でプチ着物ブームの昨今。
次は同じく清野恵里子さんの『きものの愉しみ 帯あそび 』や
『きもの熱』を読んでみたい。





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