去年開催の「白洲正子ときもの」展は阪急の上でやっておりました。
行ったのは9/30の土曜日の夕方。
チケットを買おうとブースに並びかけたら、
通りすがりの年配女性がササッとチケットを下さいましたの。。。
ありがとうございました。
その展覧会で買って帰った本2冊。
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『白州家の日々』牧山圭男/新潮文庫(2015年3月)
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『白州正子のおしゃれ』白州正子・牧山桂子/新潮社(2016年12月)
上の本は、題にもある様に一人娘桂子さんの夫牧山圭男氏の書いたエッセイ。
あとがきの阿川佐和子さんが上手く表現してくれてるので
そのまま掲載しますと、
~愛娘を奪って以来、本家の隣に住まい、好奇心と礼節を持って付き添ってきた婿の目の絶妙な距離感、観察力、そして子細にわたるみごとな記憶力は、実の娘や息子が回想するそれとは、またひと味違う魅力に満ちている。~
と言う本でした。
けれど、読み終わってみて買うほどの本ではなかったかと。
下の本は、カラー写真もふんだんで、
展覧会でも見た着物が沢山載っていて、目の保養になっております。
そして、~心を磨く88の言葉~もステキなんです。
こちらの本は買って手元に置いておきたい本でした。
そしていつかは武相荘にも行ってみたいです。
本と一緒に買ったクリアファイル。(表と裏)
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次は、
牧山桂子著の『次郎と正子―娘が語る素顔の白洲家 』(新潮文庫)を読んでみたい。