あと2日で師走???
ホントに11月は一年中で最も短い月じゃないかと思います。
気分的なものでしょうけれど・・・

さて、10月に行った弾丸沖縄の続きをば。
いつものことで、2日目の予定は特に無し。
それで午前中はマッサージを受けて、昼前に向かった先は、
首里の「瑞泉酒造」さん。
途中で「首里そば」の前を通りましたが、長蛇の列でしたゎ。

首里城の歓会門の前の石畳の道を歩きます。

しばらく歩くと見えるは、「瑞泉」の蔦の絡まる建物。

県内で5番目に古い歴史を持つ酒造所さん。
名の由来は、首里城内の第二門に登る石段途中にこんこんと湧き出る泉(瑞泉)があり、その名を貰って瑞泉と命名されたそうな。
こちらでは、予約無しで工場見学が出来るのですが、
受付で見学を申し出ると、工場の上の階でビデオを見ることに。

ガラス越しに蒸米機?や蒸留機?等を見て、他の展示品を見学。



実は、今回の見学は、会社の人に頼まれたことがありまして。。。
大阪万博の時、沖縄はまだ返還前で、
瑞泉さんの創業当時の(100年以上前)泡盛を甕で大量に輸入していて
それをまだ2本持ってると伝えたら
貴重なもので展示するから返して欲しいと大阪まで取りに来られたって。
もし行ったら、それが展示してあるか見て来て!と頼まれたんです。
多分こんな甕↓だったらしい。

でも私が見ても、どれがそれか解らなかったですわ。
若いスタッフさんにいきさつを話しても、解らず。。。
本人に首里まで見に来てもらいましょう。
さて、見学の後は、1階のお土産コーナーで試飲を



どんどん出してくれて、いったいどれだけ飲んでしまったか・笑
この4本以外にも、下からこそっと美味しいのを出してくれて。

それで、ついつい買っちゃった。
確か1万5千円以上の購入で送料無料だっけ?

全部で6本購入。

「蔵出古酒」とコースターは本店限定品。


飲み比べると古酒は、まろみや深みが全然違いますね。
それも年代物になればなるほど。
割って飲むのも勿体ないので、チビチビ原酒で飲んでいきます。
せっかく首里まで来たので、ランチの後に首里城も見学。

つづく

