ホテルにチェックイン後、荷物を置いてすぐ徒歩で首里城へ。
ホテルからの近道はこんな急坂でした↑


玉陵まで行く途中にあった「首里琉染」。
紅型染めやサンゴ染めの体験が出来るらしい。
ゆっくり時間がある時にいつかやってみたい。

今回は玉陵の見学も飛ばして、守礼門から

前回見逃した「龍樋」へ。

この湧水は王宮の飲み水として使われていたとか。

戦争でほとんどが破壊されたり焼けたりしているのに、
この石の龍は約500年前の当時のものだそう。
湧き水もとても澄んでいて、飲んでみたい湧き水であるが立ち入り禁止。
さあ、もうちょっと上がって行きましょう。

沖縄の各地に「御嶽」(うたき)と呼ばれる聖域が多数存在してますが、
その中でも首里城とその周辺にある御嶽は特に格式が高いとされてます。
こちらが前回見逃した「首里森御嶽」(すいむいうたき)。
首里城に入るチケット売り場の前の広場にひっそりありました。

ここは天上の神が最初に降り立ったとされる場所で、
ここを中心に、首里城が形成されたと考えられています。
城内にある十カ所の御嶽「十嶽(とたけ)」のうちの一つで、
その中でも最も重要とされている聖地なのだそうです。

今までそんなパワースポットがあるとは知らず、
見逃してましたが、今回2か所ともちゃんと見れて良かった

この先は有料エリアなので、私ら二人は外で待ってることにして、
初めてのN氏とJちゃんには首里城正殿へ入って貰いました。
もう閉館の17:30ギリギリで、城内も凄い観光客だったそうです。
私たちが待ってる間に行ったのは、

西のアザナ(展望台)。

こんな眺めのいい場所があったとは!

生憎のお天気でしたが、とても気持ちのいい展望台でした。

首里城公園の敷地内には、まだ他にもパワースポットがあります。
次回は「京の内」の「真玉森御嶽」(まだまむいうたき)を訪れたい。
友人夫婦も見学を終えてこの展望台に来たので、
ホテルへ戻るとしましょか。



