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『13階段』高野和明/文春文庫(2012/3)
江戸川乱歩賞受賞の傑作ミステリー登場!
「このままでは無実の男が処刑される! 」――
前科持ちの青年・三上は、
刑務官・南郷と記憶の無い死刑囚の冤罪をはらす調査をするが、
処刑まで時間はわずか。
無実の命を救えるか?
迫りくるデッドラインと、それを阻止しようとする男たちの攻防。
一気読み必至。
魂が震える、ノンストップ・サスペンスの傑作!。~内容紹介より
デビュー作ながら
江戸川乱歩賞を選考委員の満場一致で受賞したことから話題となった作品。
初めて読む作家さんでしたが、
いや~、ホントに終盤読むのが止められず一気読み。
死刑とは誰のための制度なのかと
重いテーマがありながら二転三転するストーリー。
P119
人が人を正義の名のもとに裁こうとする時、
その正義には普遍的な基準など存在しないということだった。
なるほど。
これ20年前の作品だったのですね。
今でも死刑制度をめぐる是非は変わらずです。
刑務官という仕事、
死刑執行人の苦悩は想像以上でした。
映画化もされていたとは、
知りませんでした。
アマプラで観れるならみようっと。
ご訪問ありがとうございます
江戸川乱歩賞受賞の傑作ミステリー登場!
「このままでは無実の男が処刑される! 」――
前科持ちの青年・三上は、
刑務官・南郷と記憶の無い死刑囚の冤罪をはらす調査をするが、
処刑まで時間はわずか。
無実の命を救えるか?
迫りくるデッドラインと、それを阻止しようとする男たちの攻防。
一気読み必至。
魂が震える、ノンストップ・サスペンスの傑作!。~内容紹介より
デビュー作ながら
江戸川乱歩賞を選考委員の満場一致で受賞したことから話題となった作品。
初めて読む作家さんでしたが、
いや~、ホントに終盤読むのが止められず一気読み。
死刑とは誰のための制度なのかと
重いテーマがありながら二転三転するストーリー。
P119
人が人を正義の名のもとに裁こうとする時、
その正義には普遍的な基準など存在しないということだった。
なるほど。
これ20年前の作品だったのですね。
今でも死刑制度をめぐる是非は変わらずです。
刑務官という仕事、
死刑執行人の苦悩は想像以上でした。
映画化もされていたとは、
知りませんでした。
アマプラで観れるならみようっと。
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