『糸車』宇江佐真理/集英社文庫(2016/1)
深川の長屋で独り暮らしのお絹。
三年前までは、松前藩家老の妻だったが、
夫を殺され息子勇馬は行方不明。
小間物の行商をして、勇馬を探し続けている。
商いを通じて、同心の持田、茶酌娘などと親交を深めるうち、
様々な事件に巻き込まれ、それぞれの悩みに共感し奔走するが…。
船宿の不良娘と質屋のどら息子の逃避行、茶酌娘の縁談、
そしてお絹に芽生えた静かな愛。
下町の人情が胸に染みる時代小説~BOOKデーターベースより
深川の裏店で一人暮らす元松前藩家老の妻お絹は
15歳になる一人息子勇馬を小間物の行商しながら探す・・・と読んで
あれ既に読んだ本だっけ、
と既視感があり
つい自分の読書備忘録を探してしまった。
いや、やっぱりまだ読んでない本でした。
もう読んだかどうだか解らなくなるお年頃・・
嫌ですねぇ。
まあ、一度読んだ本も何度でも読めばよろし
勇馬が持田の養子となって、
一件落着かと胸を撫で下ろしたと思いきや、
一転また一転となる。
宇江佐真理さん得意の市井人情ものと、敵か味方かスリルの混ざった展開で、
最後まで息を付かせず、
ハッピーエンドにはなりませんでしたが、
何故か気持ちはスッキリでした。
最後にお題の「糸車」の意味が解ります。
宇江佐真理さんの「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ、
実はまだ読んでいないのです。
全16冊あるのですよね。
図書館予約で一冊ずつ気長に読んでいきます。
それも時間のある今だからこその楽しみ♪
次に、
深川の長屋で独り暮らしのお絹。
三年前までは、松前藩家老の妻だったが、
夫を殺され息子勇馬は行方不明。
小間物の行商をして、勇馬を探し続けている。
商いを通じて、同心の持田、茶酌娘などと親交を深めるうち、
様々な事件に巻き込まれ、それぞれの悩みに共感し奔走するが…。
船宿の不良娘と質屋のどら息子の逃避行、茶酌娘の縁談、
そしてお絹に芽生えた静かな愛。
下町の人情が胸に染みる時代小説~BOOKデーターベースより
深川の裏店で一人暮らす元松前藩家老の妻お絹は
15歳になる一人息子勇馬を小間物の行商しながら探す・・・と読んで
あれ既に読んだ本だっけ、
と既視感があり
つい自分の読書備忘録を探してしまった。
いや、やっぱりまだ読んでない本でした。
もう読んだかどうだか解らなくなるお年頃・・
嫌ですねぇ。
まあ、一度読んだ本も何度でも読めばよろし
勇馬が持田の養子となって、
一件落着かと胸を撫で下ろしたと思いきや、
一転また一転となる。
宇江佐真理さん得意の市井人情ものと、敵か味方かスリルの混ざった展開で、
最後まで息を付かせず、
ハッピーエンドにはなりませんでしたが、
何故か気持ちはスッキリでした。
最後にお題の「糸車」の意味が解ります。
宇江佐真理さんの「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ、
実はまだ読んでいないのです。
全16冊あるのですよね。
図書館予約で一冊ずつ気長に読んでいきます。
それも時間のある今だからこその楽しみ♪
次に、
お花の写真もアップしたいし、
沖縄編も書きたいし…
ってことで入り乱れて書いていこうと思います🤗
ご訪問ありがとうございます
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