張り合わせ両面基板に部品を付けることに。
実際には表面実装に近い形なので、裏側のハンダ付けを忘れなければ
ある意味、楽かも。
基板2枚分で、ぽちぽち作って約1時間程度。けっこうなペースでの製作かも。
久々の製作だったため、抵抗の買い置きがある物とばかり思っていて、帰還用の抵抗がなく
150Ωと50Ωのところを120Ωと100Ωにして、とりあえず動作確認ということで。
電解コンデンサは、プアーズ仕様という事で、古いマザーボードから使えそうな物を取り外して
使うことに。主に1000μF。
電源の大元のところだけ、サイズが大きすぎて今ひとつ使いみちに困っている2200μFを使うものの、
ケースの背が低いため、毎度おなじみの横倒しということで搭載を。
LEDは、ケースに穴明けを忘れていたので、基板上に設置のみ。
まだ動作しだして1日たっていないものの、音的には「ぺるけ式」の音ながら、
過去に動作していた電解コンデンサのせいなのか、それとも経年変化も加わっているためか、
新品のコンデンサを使ったときのような、スカスカ、ぺこぺこした低音のなさというのではなく
最初から以外としっかりとした低音が聞こえ、高音も思った以上に出ているので、これも
捨てたものではないなと。
もっとも、エージングして見なければ分からないので、現時点では、こんなものだろうという
印象かも。