1月24日に学会誌「天気」の調査ノート欄に投稿してから3ヶ月弱。幾度の改稿と再投稿を経て、昨日4月13日に遂に「受理」の御連絡を頂きました。何月号に掲載されるかはわかりませんが、気長に待つ事にしましょう。学会誌掲載されてから約2ヶ月後にはインターネット上でもオンライン「天気」で閲覧する事ができるようになります。
長年続けてきた山形県置賜地方の冬季局地風に関するシミュレーション研究も、これで一つの大きな節目を迎える事が出来ました。今回の内容は当初、同地域の局地気象メカニズムの検討が主題でしたが、最終的には数値モデルの独自開発が主題になりました。
私のこれまでの研究を振り返ってみると、数値モデルに関する研究のウェイトが確かに大きかったので、論文の主題もあるべき姿に治まったのだと思います。この数値モデルの研究は現在、山形県置賜地方の冬季局地風に関するシミュレーションのみならず、他の地域のシミュレーション研究やその他の工学分野への応用を目指した研究に発展しています。
5月30日の気象学会のポスターセッションでも、新たな地域を対象としたシミュレーション研究について紹介する予定です。
長年続けてきた山形県置賜地方の冬季局地風に関するシミュレーション研究も、これで一つの大きな節目を迎える事が出来ました。今回の内容は当初、同地域の局地気象メカニズムの検討が主題でしたが、最終的には数値モデルの独自開発が主題になりました。
私のこれまでの研究を振り返ってみると、数値モデルに関する研究のウェイトが確かに大きかったので、論文の主題もあるべき姿に治まったのだと思います。この数値モデルの研究は現在、山形県置賜地方の冬季局地風に関するシミュレーションのみならず、他の地域のシミュレーション研究やその他の工学分野への応用を目指した研究に発展しています。
5月30日の気象学会のポスターセッションでも、新たな地域を対象としたシミュレーション研究について紹介する予定です。