計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

学会誌「天気」・その後

2009年07月04日 | 気象情報の現場から
 04月24日の記事でも書きましたが、学会誌「天気」の調査ノート欄に投稿した論文が受理(掲載決定)されました・・・それから2ヶ月以上が過ぎて・・・学会誌「天気」6月号が届きました。

 目次を見ると・・・「調査ノート 3次元熱流体・・・(以下略)・・・ありました、遂に学会誌「天気」に掲載されました!学会誌掲載されてから約2ヶ月後にはインターネット上でもオンライン「天気」で閲覧する事ができるようになるでしょう。やっとここまで辿り着いた、そんな気がします。確かに長い長い道のりでした・・・。ほとんど独学のような状態で続いた研究が(時間は掛かりましたが)学会誌に掲載されるまでになりました。

 今はまた、気象解析の新たなフィールドに向かってリサーチを進めています。
コメント
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