猛暑の11日、夏季休業の企業多く電力供給に余力(読売新聞) - goo ニュース
この暑さで電力需給はお盆前の山場を無事に超えることが出来ました。
東北電力でんき予報では、昨日の時点では今日12日の最大需要は1170万kWと想定されていました。これに対して、実際の電力使用実績「1086万kW」(5分間隔値)でした。
気象庁の観測データを基に計算した所、本日(12日)の東北電力管内の平均気温は「28.4℃」で、従来パターンの電力需要は「1466.65万kW」となります。従って、節電効果は「約26%」です。
尚、ここで述べた「東北電力管内の平均気温」は東北電力管内の各県を代表して新潟、山形、秋田、青森、盛岡、仙台、福島の各日平均気温(=暫定的に最高気温と最低気温の平均値を使用)の単純平均(算術)を求めたものです。
ここで、12日の週間天気予報の最高/最低気温の予報値を基に平均気温を推定し、従来パターンの電力需要を求め、13~16日の期間を「週末とお盆期間」として節電効果を平常時の10%→15%、17日の節電効果は、一部お盆期間の企業がある事も考慮して、平常時の15%→20%、18日以降は節電効果を平常時の15%とそれぞれ想定した場合を考えると・・・向こう一週間の東北電力管内の電力需要の推定値は
13(土) 1015.7 万kW
14(日) 1047.3 万kW
15(月) 1033.3 万kW
16(火) 1028.0 万kW
17(水) 1134.5 万kW
18(木) 1196.1 万kW
19(金) 1170.5 万kW
※これは07日に掲載した統計的手法から求められた計算値であり、公的な「予報・見解」の類ではありません。従って、御自身の責任範囲において参考程度に見て下さい。
お盆期間は電力需給バランスは安定しそうですが、お盆明けから再び厳しくなるかもしれません。
この暑さで電力需給はお盆前の山場を無事に超えることが出来ました。
東北電力でんき予報では、昨日の時点では今日12日の最大需要は1170万kWと想定されていました。これに対して、実際の電力使用実績「1086万kW」(5分間隔値)でした。
気象庁の観測データを基に計算した所、本日(12日)の東北電力管内の平均気温は「28.4℃」で、従来パターンの電力需要は「1466.65万kW」となります。従って、節電効果は「約26%」です。
尚、ここで述べた「東北電力管内の平均気温」は東北電力管内の各県を代表して新潟、山形、秋田、青森、盛岡、仙台、福島の各日平均気温(=暫定的に最高気温と最低気温の平均値を使用)の単純平均(算術)を求めたものです。
ここで、12日の週間天気予報の最高/最低気温の予報値を基に平均気温を推定し、従来パターンの電力需要を求め、13~16日の期間を「週末とお盆期間」として節電効果を平常時の10%→15%、17日の節電効果は、一部お盆期間の企業がある事も考慮して、平常時の15%→20%、18日以降は節電効果を平常時の15%とそれぞれ想定した場合を考えると・・・向こう一週間の東北電力管内の電力需要の推定値は
13(土) 1015.7 万kW
14(日) 1047.3 万kW
15(月) 1033.3 万kW
16(火) 1028.0 万kW
17(水) 1134.5 万kW
18(木) 1196.1 万kW
19(金) 1170.5 万kW
※これは07日に掲載した統計的手法から求められた計算値であり、公的な「予報・見解」の類ではありません。従って、御自身の責任範囲において参考程度に見て下さい。
お盆期間は電力需給バランスは安定しそうですが、お盆明けから再び厳しくなるかもしれません。