厳密には売っていた製品はアンテナチューナーMFJ-9232ですが、移動用のHFループアンテナの事例が展示してあり、注目を集めていました。
塩ビパイプと継手を組み合わせて四角形のループをつくって、ワイヤーをスパイラル状にぐるぐる巻きにしています。移動の持ち運びのために、塩ビ管と継手の接続部の所で分解できるようになっていて、ワイヤーもギボシで付けたり外したりできるようにしていました。
店の人が自分で移動用に使っているとのこと、楽しく教えてくださいました。
1辺は80cm~1mくらいでしょうか。聞くのを忘れました。
チューナで合わせるので大体でよいのでしょう。
ギボシ接続の部分
使っていない小型のアンテナチューナーの手持ちがひとつあるので、常設はダメですがベランダ用のアンテナにできないか思案しているところです。
スパイラルに巻くとワイヤー長さが稼げますが、巻かずにまっすぐ添わせるだけの場合(ワイヤー延長は短くなる)とか、金属棒・金属パイプを使う場合とかと性能は変わってくるのでしょうか。
このお店は、チューナーとワイヤーのセットで売っていました。
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