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アマチュア無線やBCLが好きな60代オヤジの日報

ハンディートランシーバーでも衛星通信ができる

2020-05-05 15:13:51 | アマチュア無線
JJ0TUCさんの、FM衛星通信の説明と実際の交信の様子のYouTubeです。
衛星通信というのは、地球を周回している衛星が積んでいる中継器を利用して地上のアマチュア局同士が交信するもので、宇宙飛行士との交信ではありません。衛星が頭上を通過する10分程度の時間を狙って交信します。

JJ0TUCさんは衛星通信を始め多くのYouTubeをアップされていて自分は良く拝見しています。

衛星通信をやってみよう!

自分も以前、滋賀県の実家の田んぼの真ん中で、ハンディートランシーバーとホイップアンテナでFM衛星通信にトライしたことが何度かあるのですが、一度も成功したことがなく、やはり144/430のデュアルバンド八木アンテナが必要なのでしょうね。
自分のハンディー機ID91では送信しながらの受信できないので、自分の送信が地球に返ってきているかどうか確認できないのこともあってより難しいのですが、JJ0TUCさんはその状況でもうまく交信できているようです。

下の写真はQRZNOW.COMで紹介されていたアンテナの製作例で、144MHzはMOXONアンテナ、430MHzは八木アンテナで構成されています。
端部が折りたたまれていてコンパクトになっています。また、直接給電されているのは144MHz側だけとのこと。
コンパクトなので単身アパートの日常通信用にも欲しいくらいですが、衛星周波数と通常交信の使用周波数が離れているのでどうなんでしょうね。
(写真はQRZNOWのページをリンク)

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