五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

10%の壁

2011-07-08 19:01:31 | 雑記

今日、電気使用量の検針が来ました。

早速前年比を計算してみたけど、どうしても前年比10%減を越えられない。

15%削減というのは余程覚悟して、痛みを伴わないと達成できないのか。

それにしても、国では一律に15%と言っているが、
昨年まで、湯水のごとく使っていた会社と、
それまでも節電努力していた会社とでは、
15%の痛みが違うのではないか。

私が怒っているのは、
会社が節電で、一部を除き、エアコンを付けないんです。
休憩室、暑いゼよ。(去年はどうだったのか知らないけど)

国の政策を隠れ蓑に、会社、ケチっているのでは?
従業員の節電努力が即、給料に反映するわけじゃないしね。

以前テレビで、一般家庭が節電するためにはどうしたらいいのか、
というような特集をしていました。
その時はアンペアを下げての節電でした。

その家では、エアコンをつけ、
テレビをつけ、
炊飯器をつけ、
ホットプレートを使い、
ドライヤーを使う、

それを同時にしていて、ブレーカーが落ちていました。

そんなの同時に使ったら、落ちるに決まっています。
今まで、どんだけ高いアンペア使っていたんだ!

そんな家庭と、我が家のように元々爪に灯をともすような生活してる家と、
一律に15%と言っても、不平等じゃないの。

大停電と起こさないためには、
各家庭で、アンペアを下げたら一番の解決策だと思うのだけど。

うちでも下げようかな。

家を建てたばかりの頃、あまりに頻繁にブレーカーが落ちるので、
アンペアを上げた経歴があります。
ちなみに今は30アンペアです。

あの頃は、5人家族だったけど、今は2人だし。

また下げようか、思案してます。

ああ、こんなにも国民は一丸となって、節電しているんです。

政治家もしっかりして下さい。