渡辺画伯の個展

現役時代の同期で画壇の偉才・渡辺画伯が、大阪市中央区瓦町2-2-7　瓦路ビルの「かわらじ画廊」で個展を開いているので鑑賞してきました。
渡辺画伯については、2年前にフランスのルーブル美術館に出展した折に「同僚がルーブル美術館へ出展」と題してご紹介していますが、今回の個展についても先月22日の弊ブログで「同期の偉才ー渡辺画伯の個展ー」と題して取り上げさせていただきました。

彼の作風はご自身が登山された山岳風景を基に山の雄大さや美しさを見事に表現している素晴らしい山岳画です。
個展ではそれらの作品を20点ほど展示しています。
油絵は、直接目にすると写真で観るよりはるかに迫力があり、臨場感があります。

絵画に関心のある方はお気軽にお立ち寄り頂ければ幸甚です。
なお、個展は１階と３階分かれて展示されていますので、エレベーターでお上がり下さい。

・3階に展示されている山岳画です。


・1階に展示されている作品です。


NO.159　「朝焼けの北穂高（8号）」です。
説明によると、「梓川を挟んだ蝶ヶ岳側からの朝日が穂高連峰を真っ赤に染める時は正に感動の一瞬」と記されています。



彼の個展開催場所などの詳細は下記に、そして、主な作品や受賞歴は山岳絵画「克宏ギャラリー」にリンクしていますのでご参照ください。
なお、フランス・ルーブル美術館への出展作品は「克宏ギャラリー」にアクセスの上、作品集23の221番～226番までの6作品です。
是非ご覧ください。

・双樹展入選作品で100号の大作「春のハーモニー」です。


「個展会場」
・住　 所　　大阪市中央区瓦町2-2-7　瓦路ビル　１階、３階
・画廊名　　かわらじ画廊
・開催日　　平成２９年２月１０日～　約１年間常設しています。
・時　 間　　午前９時～午後９時
・休館日　　土曜日、日曜日、祝祭日