ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

お別れの時期

2008年02月22日 | これも自分あれも自分
春は出会いと別れの時期、ではあります。

八戸では「八戸えんぶり」が終わりました。
春を呼ぶと言われる舞いと摺りが、私の家にもやってきて、摺ってもらいました。
そのおかげなのか、早い春がやってきたようで、
私の心の友の一人が、転勤になるという知らせが・・・。

一緒にいろんなことを楽しみ、知恵をしぼって新聞を作り上げ、
今春からはエリーと一緒の幼稚園に入れて、その後はますます楽しく激しく(?)活動の幅を広げよう!と思っていた矢先のことでした。

さ、寂しい。

物事に、偶然なんて一つもなくて、すべては必然。だとするならば、
私や彼女にとって必然の今回の別れにだって、必ず意味があるんだろう。
っていうか、意味のある別れにしようと思わなきゃ、なんだかしっくりいかない。

別れてからのそれぞれの道は、また確実にたやすい道ではないのだろうけれど、きっと遠くから、お互いを祈っていたり、応援していたりするであろうと思う。
その心の応援を感じるのとそうでないのとでは、何かがあったときの心強さが違う。
それは、転勤した私が経験済み。

バックグラウンドがあるから、あなたなら大丈夫。
きっとまたいい出会いが待っている。
あなたの素敵な個性を大切に、何かあったらいつだって連絡ください。



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