「 ママ おやすみなさい 」
そう言って
長女が先に眠る寝室へ とことこ歩いていく5歳
用事が終わったら行くからね
と心の中で思いながら
手をふりあう
でも
用事はすぐに済むはずもなく
すっかり1時間はすぎたかも・・・
電気のついた寝室へ入ると
二人ともすっかり寝息をたてて
寝入っていた
ああ ごめんね
ひとりで寝かせてしまうこと
ふと見ると
次女の枕元に
うさちゃんが座ってた
私の代わりに
うさちゃんが見守ってくれてた
次女がそこに きっとそーっと 座らせて
おやすみって心の中でつぶやいて
目をつむったのだと思ったら
くすっと笑いがこみあげてきて
成長したんだなぁって
たのもしく思えた
たまには一人で 寝室へ行くのも
よい冒険かも
あなたの夢が かわいい夢でありますように・・・
おやすみなさい
そう言って
長女が先に眠る寝室へ とことこ歩いていく5歳
用事が終わったら行くからね
と心の中で思いながら
手をふりあう
でも
用事はすぐに済むはずもなく
すっかり1時間はすぎたかも・・・
電気のついた寝室へ入ると
二人ともすっかり寝息をたてて
寝入っていた
ああ ごめんね
ひとりで寝かせてしまうこと
ふと見ると
次女の枕元に
うさちゃんが座ってた
私の代わりに
うさちゃんが見守ってくれてた
次女がそこに きっとそーっと 座らせて
おやすみって心の中でつぶやいて
目をつむったのだと思ったら
くすっと笑いがこみあげてきて
成長したんだなぁって
たのもしく思えた
たまには一人で 寝室へ行くのも
よい冒険かも
あなたの夢が かわいい夢でありますように・・・
おやすみなさい
