今日は新月です
新月が近づくにつれ、
素直になれない自分がいます
いや
もしかしたら
こっちのほうが 純粋に素直なのかも?
新月と 満月に 混乱するのは
なぜだろう
その原因を突き止めたら
何かが変わるのだろうか
新月と満月には
誰かに会いたくなるものです
だれでも いいわけでは ないんだけれど
そう思うと
新月とか満月に
人が自分から離れる経験を
幼い頃にしたのかもしれない
そういえば 今ふと思い出したことがある
満月の夜か
外が明るい夜だった
私はたぶん2歳から3歳くらい
実母の母が運転する自転車に乗せられて
生温かい風を体に感じながら
母の行く先に一緒に連れていってもらった記憶
行く先は、あんまマッサージだった
古い和室の中で
母は 目の不自由な男性のマッサージを受けていた
私は それを傍らで見ている
そして おとなしく待っているのだ
不思議と その記憶は
私の目からの記憶と
幼児の自分を含めた景色という 二つの記憶がある
意識はどこかから 見ていたのかもしれない
満月の夜だった気がする
なぜなら 体の細胞が ぶわぶわっとうごめく感覚の記憶が
今と同じだから
新月が近づくにつれ、
素直になれない自分がいます
いや
もしかしたら
こっちのほうが 純粋に素直なのかも?
新月と 満月に 混乱するのは
なぜだろう
その原因を突き止めたら
何かが変わるのだろうか
新月と満月には
誰かに会いたくなるものです
だれでも いいわけでは ないんだけれど
そう思うと
新月とか満月に
人が自分から離れる経験を
幼い頃にしたのかもしれない
そういえば 今ふと思い出したことがある
満月の夜か
外が明るい夜だった
私はたぶん2歳から3歳くらい
実母の母が運転する自転車に乗せられて
生温かい風を体に感じながら
母の行く先に一緒に連れていってもらった記憶
行く先は、あんまマッサージだった
古い和室の中で
母は 目の不自由な男性のマッサージを受けていた
私は それを傍らで見ている
そして おとなしく待っているのだ
不思議と その記憶は
私の目からの記憶と
幼児の自分を含めた景色という 二つの記憶がある
意識はどこかから 見ていたのかもしれない
満月の夜だった気がする
なぜなら 体の細胞が ぶわぶわっとうごめく感覚の記憶が
今と同じだから