ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

失態を して・・・

2012年02月23日 | これも自分あれも自分
私の知らないことをたくさん知っていて、

いろんなことを教えてくださる、諸先輩がたがおります。

地元に生まれ育ち、

地元のさまざまなことを教えてくださったり、

ご自分の体験や、実際に動いてきた組織の話などを

教えてくださったりする方々がおります。


私は、その諸先輩の方々に

尊敬の念を抱きつつ、

ふと、それをすっかり忘れて、

失態をしてしまうことがあります。


尊敬の念を抱いていたなら、そんな失態はしないはず・・・とは言わないでください。


どこに重きを置くかで、

尊敬の念も、感謝の念も、頭からすっかりなくなって、

失礼をしてしまうことが、あるのです。

それが、事実です。

真実は、違っても、目に見える事実は、

尊敬も、感謝も、見えないものになってしまっています<(_ _)>


尊敬している方と、

疎遠になってしまいました。

昨年のことです。


そのとき、私は、何を高飛車になっていたのでしょう。

何を、勘違いしていたのでしょう。

何を、どうしたかったのでしょう。


大変に失礼で、

大変に無礼で、

大変に大人気ないことを してしまったのです。


けれど、自分では、どこか

間違ったことをしたとは、思えていないのは、なぜなんだろう?


そんな、とても不思議なことだったのです。

それだけ、自分のとった行動は、不可思議なことだったのです。


自慢をしたかったわけではない。

関係を、壊したかったわけでもない。

感謝をしていなかったわけではない。

尊敬、していた人だった。


久しぶりに、お顔を拝見して、

私は、やはり、この方のこと、すごい人だと、思っていると、

再確認しました。


そして、なんだか、失礼なことをしてしまったのだなぁ。。。と

反省もするのでした。


でも、あの時、ああすることしか、

ああすることが、義務のように思えて仕方ないのです。。。



今、確認できる真実は、

私は、その先輩を、尊敬している、ということ。です。





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