本屋さんに行った。
エリーはベビーカーですやすや。サーヤは児童書をもくもくと読む。しめしめ、今の内に・・・と、狭い本屋さんの中を物色した。いろいろな気になる背表紙やら、平積みの本、新刊にランキング上位の本などなど、図書館とはまた違った活気に溢れる本棚に、私の目はキラキラ輝いていた。気になるタイトルを見ると、手にとって中を少し覗いたり、帯を読んでみたりしていると、1冊の本に目がとまった。
~「ナチュラル 障害はあたしのブランド」
恋もして、仕事もして、自然に生きたい!~
表紙の写真は、本人と思われる、魅力的な女性が写っている。綺麗にメイクをして、イヤリングをしている。
最初の折込に書いてあった言葉に惹かれ、「よし、今日のお買い物決まり!」
折込には、こう書かれてあった。
~「今は強い子に見えるかもしれない。
でも産まれた時からそうなの?
重度の障害を持って産まれてきたあたし。
障害があるとか、ないとか、そんなの関係なくて。
この社会で「ナチュラル」なカタチで、生きていきたい。
それはたったひとつのブランドだから。」~
障害を考える時、私はいつも横に並ぶ「ハンディキャップ」という言葉に嫌な気持ちがしていた。「障害」という言葉もそう。あんまりいい言葉でないよね。それを、「ブランド」だと言ってくれた著者、すがやあゆみさんに称賛!
さらに彼女は、本の中でこう言っている。
~「障害者なんだから、障害者の気持ちは、わかって当たり前でしょ?」
そんなわけない。(中略)
あたしには「障害者」の気持ちなんて、分からない。
ココロのカタチは少しずつ違って、同じカタチはない。~
潔くて、読んでて気持ちがよかった。すっきりした。自分の言葉を代弁してくれていると思った。ぜひ、読んでみて!てとてとに明日、寄付しまーす!
重度の身体障害をもって産まれてきた著者は、この社会で「ナチュラル」なカタチで生きていきたいと願う。生い立ちから、恋、仕事まで、エッセイとマンガで綴る自叙伝。フジテレビで放映された「あゆの恋」の主人公の物語。
エリーはベビーカーですやすや。サーヤは児童書をもくもくと読む。しめしめ、今の内に・・・と、狭い本屋さんの中を物色した。いろいろな気になる背表紙やら、平積みの本、新刊にランキング上位の本などなど、図書館とはまた違った活気に溢れる本棚に、私の目はキラキラ輝いていた。気になるタイトルを見ると、手にとって中を少し覗いたり、帯を読んでみたりしていると、1冊の本に目がとまった。
~「ナチュラル 障害はあたしのブランド」
恋もして、仕事もして、自然に生きたい!~
表紙の写真は、本人と思われる、魅力的な女性が写っている。綺麗にメイクをして、イヤリングをしている。
最初の折込に書いてあった言葉に惹かれ、「よし、今日のお買い物決まり!」
折込には、こう書かれてあった。
~「今は強い子に見えるかもしれない。
でも産まれた時からそうなの?
重度の障害を持って産まれてきたあたし。
障害があるとか、ないとか、そんなの関係なくて。
この社会で「ナチュラル」なカタチで、生きていきたい。
それはたったひとつのブランドだから。」~
障害を考える時、私はいつも横に並ぶ「ハンディキャップ」という言葉に嫌な気持ちがしていた。「障害」という言葉もそう。あんまりいい言葉でないよね。それを、「ブランド」だと言ってくれた著者、すがやあゆみさんに称賛!
さらに彼女は、本の中でこう言っている。
~「障害者なんだから、障害者の気持ちは、わかって当たり前でしょ?」
そんなわけない。(中略)
あたしには「障害者」の気持ちなんて、分からない。
ココロのカタチは少しずつ違って、同じカタチはない。~
潔くて、読んでて気持ちがよかった。すっきりした。自分の言葉を代弁してくれていると思った。ぜひ、読んでみて!てとてとに明日、寄付しまーす!
重度の身体障害をもって産まれてきた著者は、この社会で「ナチュラル」なカタチで生きていきたいと願う。生い立ちから、恋、仕事まで、エッセイとマンガで綴る自叙伝。フジテレビで放映された「あゆの恋」の主人公の物語。
今、久保小路(まちづくりセンター近く)のバーバークラマシさんで、彼女がモデルとして写っている写真展も開催中です。
ぜひ、行ってみてね。
お会いして、ぜひお声をかけてみたかった・・。
写真展、行ってみるっ!