ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

心を開く 手放す 断る

2010年09月17日 | これも自分あれも自分
最近、とても肩が軽い

いえ、

体自体が軽い気がする


それは

心をできるだけオープンに

そして

考え込まないようにする

頭の中のぐちゃぐちゃは

手放す

それから

できないこと

これを手がけたら、かえって迷惑をかけるであろう事柄

それらを

引き受けないこと


今まで、来るもの拒まずで

なんでも引き受けてきたことを

しなくなったら

とても楽になった


心に余裕がうまれて

趣味の時間も広げて

心が解放されている


とてもいい感じで

誕生日を迎えられそうです

いつも

ありがとう・・・みんな

運と縁とツキ

2010年09月17日 | これも自分あれも自分
八戸に、桑田真澄さんが講演に来られたそうです。

PTAの東北ブロック大会という、宮城から青森までのPTAが八戸に集まって、

地域とPTAとの連携や、

学校教育や環境について、

さまざまなPTAの活動報告などがされる分科会と、

この基調講演が開催されたのです。


私は、残念ながら子どもを見てくれる環境が整っていなくて、

分科会も講演会も参加できなかったのですが、

参加された方々の報告や感想を聞くと、

日々に参考になる、いいお話が聴けたのだということが、伝わりました。


その中でも、幣小学のPTA会長が話してくれた、

桑田真澄さんのお話が印象に残りました。

キーワードは、

「運と縁とツキ」


運も、ご縁も、そしてツキも、

降ってくるものではない。

日頃からコツコツと溜めてきたものが、

運となり、ツキとなるのだ。

そのコツコツと溜める方法とは、人の嫌がる仕事をすること。

トイレ掃除や、ゴミを拾うなど。。。というようなお話でした。

トイレ掃除がいいというのは、よく聞きますよね。

ウンがつくとか。。。


そして、ご縁をつなぐ

つながる

そのご縁を大切にすること

そうすることで、

運が巡り、ツキも巡ってくるのかもしれませんね


私も、八戸にご縁あって来ましたが、

ここで、たくさんの方とのご縁があり、

出会いがあり、別れがあり、

いろんな方々や仕事と繋がらせていただいています


ただ

そのご縁を

大切にしているかといわれれば

少々お粗末かもしれません


ずっと そのまま置きっぱなしになっている

イベントの後処理などは

その最たる例です。。。


さて、重い腰を上げます。

今日は半日パソコンに向かいます。

ご縁を台無しにしてしまいそうな自分

方々に謝罪をしたい気持ち。。。

ないがしろにしてしまっている自分の無作法に、

ヾ(_ _。)ハンセイ…しています。

ここでの、運も縁もツキも、私は粗末にしてしまった。。。ということです。

挽回しなくちゃです。

トイレ掃除、しよう。

リビングが寝室・・・

2010年09月15日 | 子ども
最近、急に子どもたちが、

リビングで寝たい!と言い出して、

夫が長めの出張を見計らって、

リビングを寝室にしています。


眠るころに、お布団を運び、ライトは薄暗いアジアンチックなライトのみで、

寝室っぽく演出すると、

大喜びの子どもたち。


いつもと違う雰囲気に興奮しすぎて、最初はぜんぜん眠らない。。。

嬉しくて、はしゃいでて。。。

わかるな~、そういうスペシャルな時間。

なんだか、わくわくドキドキするよね。

そして、そんなわがままを聞いてくれた親の愛を感じたりもするよね。。。


というわけで、

夫は出張から帰ってきたのだけれど、

なぜかまだ、リビングナイトは続いています。

かわいい子どもたち、おやすみなさい。

心配は、愛じゃない

2010年09月14日 | 子ども
一人目の子どもだと、

心配になることが多いし、

何事も初めての経験ばかりで、予測がつかないので、

不安に駆られてしまうもの。

それは仕方のないことです。

一人しか生んで育てていないのに、しかも育て途中なのに、

二人、三人の子育てをしてきた人のようにはいかないのです。

だから、いっぱい悩んでいいのです。

ああでもない、こうでもないと言いながら、

あなたは確実に前進しています。


「こんなんでいいのでしょうか?」

「こういうときは、どうしているの?」

日ごろの疑問を誰かに投げかけ、

答えではないかもしれないけれど、アドバイスをいただいたり、

助言をしてもらったり、共感しあったり。。。


今ある問題を、どうにかしようと前を向いているからこそ、

できること。

いいです、いい調子です。

そうして、いろんな人と関わって、

私たちは子育てをしているのです。

「人」を育てているのです。

「一個人」を育んでいるのです。


もう少し楽になるコツは、

子どもと自分とを一体化しないということ。


子どもには、子どもなりの人格があります。

もうすでに、完全なる一個人なのです。

自分のものでも、自分の分身でもなくて、

まったく別の人間なのです。

DNAとか遺伝子とか、そういったことは似たところも持っているでしょう。

でも多くは、後天的に植えつけられていくものです。


大切な花の芽に、あなたは何と声をかけてあげますか?

もし、何かトラブルがあったり、欠点と見えるところがあったとしたら、

どんな風に声をかけたら、

この花の芽は、すくすくと育つでしょう?


不安の言葉?

心配の表情?

喜びの言葉?

一緒に頑張ろう!励ましの表情?


私は、どんな言葉と表情を向けられたら、

自信を持って、明日を生きていけるだろう?


広告