異色のガザの映画が、全国で再上映されて、ちょっと話題になってるみたいだけど、
もう一つ、チケット100円の映画を上映したミニシアターがあって。
今、イスラエル軍による大虐殺で、世界に注目されている、パレスチナのガザ地区だけど、それだけでなく、
2つの映画の上映は、この映画の周知のみならず、こういうユニークな企画をした映画館自体の、いい意味で宣伝にもなると思ったり。
意義深いトークイベントもあった映画、「ガザー素顔の日常」。
https://unitedpeople.jp/gaza/
私的には、都心付近では、渋谷の「シアターイメージフォーラム」という、いい感じのミニシアターや、横浜シネマリンの紹介にもなったりしました。
シアターイメージフォーラムは、建物もちょっと凝ったアートな雰囲気もあるし、寺山の映画とかも上映したりしてたのかな?色々、意欲的な企画がありそうな映画館。やってる人たち、映画の人として気骨のありそうな感じで、今回知った映画館、好感度高かった。
商業主義や安易な迎合が横行する中で、こういう、ポリシーがしっかりした所が、今の日本にあるのが意外。また機会があったら訪れたい映画館でした。
(逆に、昔は行ってたユーロスペースとかは、方向性に疑問があって、映画館業界も変わってゆくんだなって思った。)
一方、吉祥寺アップリンクで不規則限定上映の企画が、なんと料金100円の映画!
100均みたい。
https://joji.uplink.co.jp/movie/2023/19463
こちらは、「ガザの美容室」。紛争地の美容室のお客さんの女性たちが出てくるお話。こういう視点、発想が、いかにも映画っぽい。
面白そうなんだけど、自分が検索した日は、既に売り切れだった模様。
【グランドバレエのようなアイスショー】
最近動画アップされてたフィギュアスケートの海外のアイスショー。スケートでグランド・バレエのように、綺麗な女の子たちの、いい感じのコールドの舞い、脇役が出て、それから王子様みたいのが出てきて、お姫様が出てきて、二人が踊る、というのが見られて、つい見ちゃった。
タイトルはリトルマーメイドだったかな。
キャストは、王子みたいのが、セメネンコ。脇役で、アリエフ、イグナトフ。
その前に、白いチュチュみたいのを付けた、金髪超ロングヘアのかなり若めの美少女がでてきて(名前未確認)、お伽話風のムードを盛り上げた。
そして、最後にお姫様の役で出てきたのが、トゥルソワちゃん。結い上げた赤い髪にティアラ、光り物の飾りのついた淡いピンク系の衣装で、動くととてもきれい。
トゥルソワにしては、ちょっと意外な位、こういう物語、グランドバレエのプリマのような、まごうかたなき「お姫様」に見えた。
何より、なかなかきれいだった群舞らの中にあっても、彼女が主役のお姫様なんだ、とすぐわかる。
トゥルソワは、五輪の「クルエラ」のパンクロックなイメージがあるし、少女の頃から雰囲気変わり、他作品にも現代ものみたいのもあったので、こういう正統派のお姫様役が、こんなに似合うとは思わなかった。
フィギュアスケートのショーなんだけど、バレエの舞台をそっくり氷上に乗せたようで、個人的にはこういうのはかなり好きかも。
(こういうグランドバレエを模したアイスショーは前々からやってると思うのだけど、その中にあっても、私的には、群舞と姫役、グランドバレエの勘所を心得た好舞台に見えた。)↓
Trusova, Semenenko, Aliev, Ignatov - The Little Mermaid - Union of Champions - 01.11.2023
https://www.youtube.com/watch?v=jmdqf-9TnyA
----
他にも、セメネンコの「牧神の午後」(バレエ・リュスの「牧神の午後」を、ほぼそっくりそのままやってる感じ。一人の舞台なので、ニンフは出ず、布だけで彼女の存在を表現。)
トゥクタミシェワとイグナトフの「白鳥の湖」とか、ちゃんと見ると他にも面白いのがあるかもだけど、そんなにみていない。
------
【嫌な予感】
イスラエルは、病院や学校を空爆したり、暴挙やりたい放題なのに、まだ足りないみたいで、さらなるぞっとするようなガザ北部壊滅作戦をほのめかしている様子。
ネタニヤフとその下に居る極右連中の極悪行為を止めさせたい。
ハマスは単なる口実で、ほんとはガザの市民を根絶やしにしたかっただけにしか見えない。
ネタニヤフさんがハマスに資金提供もしてるそうだから。
弱体化したはずのハマスに武器を渡したのは、親イスラエルのゼレンスキーなんだし。
(ゼレンスキーは両親をウクライナからイスラエル国籍に変えさせ、イスラエルにも別荘があると聞いてるし、何よりユダヤ人だし、親イスラエルで間違いない)
他にもいくつか、おかしな話が出ているし。
それにしても、地区北部丸ごと殺戮予定って、正気の沙汰ではないと西側各国は気づくべき。既にイスラエルのやったことはハマスの比ではない。
国連がイスラエル軍の攻撃を非難した。
国連職員も、海外ジャーナリストもガザで多くの死者が出ていると報じられている。
人殺し、大虐殺の政権を支持した、G7首脳も非難されるべき。
全員、次の選挙で落ちればいいと思うが、それでも大量殺戮国家支持の罪は消えない。
もう一つ、チケット100円の映画を上映したミニシアターがあって。
今、イスラエル軍による大虐殺で、世界に注目されている、パレスチナのガザ地区だけど、それだけでなく、
2つの映画の上映は、この映画の周知のみならず、こういうユニークな企画をした映画館自体の、いい意味で宣伝にもなると思ったり。
意義深いトークイベントもあった映画、「ガザー素顔の日常」。
https://unitedpeople.jp/gaza/
私的には、都心付近では、渋谷の「シアターイメージフォーラム」という、いい感じのミニシアターや、横浜シネマリンの紹介にもなったりしました。
シアターイメージフォーラムは、建物もちょっと凝ったアートな雰囲気もあるし、寺山の映画とかも上映したりしてたのかな?色々、意欲的な企画がありそうな映画館。やってる人たち、映画の人として気骨のありそうな感じで、今回知った映画館、好感度高かった。
商業主義や安易な迎合が横行する中で、こういう、ポリシーがしっかりした所が、今の日本にあるのが意外。また機会があったら訪れたい映画館でした。
(逆に、昔は行ってたユーロスペースとかは、方向性に疑問があって、映画館業界も変わってゆくんだなって思った。)
一方、吉祥寺アップリンクで不規則限定上映の企画が、なんと料金100円の映画!
100均みたい。
https://joji.uplink.co.jp/movie/2023/19463
こちらは、「ガザの美容室」。紛争地の美容室のお客さんの女性たちが出てくるお話。こういう視点、発想が、いかにも映画っぽい。
面白そうなんだけど、自分が検索した日は、既に売り切れだった模様。
【グランドバレエのようなアイスショー】
最近動画アップされてたフィギュアスケートの海外のアイスショー。スケートでグランド・バレエのように、綺麗な女の子たちの、いい感じのコールドの舞い、脇役が出て、それから王子様みたいのが出てきて、お姫様が出てきて、二人が踊る、というのが見られて、つい見ちゃった。
タイトルはリトルマーメイドだったかな。
キャストは、王子みたいのが、セメネンコ。脇役で、アリエフ、イグナトフ。
その前に、白いチュチュみたいのを付けた、金髪超ロングヘアのかなり若めの美少女がでてきて(名前未確認)、お伽話風のムードを盛り上げた。
そして、最後にお姫様の役で出てきたのが、トゥルソワちゃん。結い上げた赤い髪にティアラ、光り物の飾りのついた淡いピンク系の衣装で、動くととてもきれい。
トゥルソワにしては、ちょっと意外な位、こういう物語、グランドバレエのプリマのような、まごうかたなき「お姫様」に見えた。
何より、なかなかきれいだった群舞らの中にあっても、彼女が主役のお姫様なんだ、とすぐわかる。
トゥルソワは、五輪の「クルエラ」のパンクロックなイメージがあるし、少女の頃から雰囲気変わり、他作品にも現代ものみたいのもあったので、こういう正統派のお姫様役が、こんなに似合うとは思わなかった。
フィギュアスケートのショーなんだけど、バレエの舞台をそっくり氷上に乗せたようで、個人的にはこういうのはかなり好きかも。
(こういうグランドバレエを模したアイスショーは前々からやってると思うのだけど、その中にあっても、私的には、群舞と姫役、グランドバレエの勘所を心得た好舞台に見えた。)↓
Trusova, Semenenko, Aliev, Ignatov - The Little Mermaid - Union of Champions - 01.11.2023
https://www.youtube.com/watch?v=jmdqf-9TnyA
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他にも、セメネンコの「牧神の午後」(バレエ・リュスの「牧神の午後」を、ほぼそっくりそのままやってる感じ。一人の舞台なので、ニンフは出ず、布だけで彼女の存在を表現。)
トゥクタミシェワとイグナトフの「白鳥の湖」とか、ちゃんと見ると他にも面白いのがあるかもだけど、そんなにみていない。
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【嫌な予感】
イスラエルは、病院や学校を空爆したり、暴挙やりたい放題なのに、まだ足りないみたいで、さらなるぞっとするようなガザ北部壊滅作戦をほのめかしている様子。
ネタニヤフとその下に居る極右連中の極悪行為を止めさせたい。
ハマスは単なる口実で、ほんとはガザの市民を根絶やしにしたかっただけにしか見えない。
ネタニヤフさんがハマスに資金提供もしてるそうだから。
弱体化したはずのハマスに武器を渡したのは、親イスラエルのゼレンスキーなんだし。
(ゼレンスキーは両親をウクライナからイスラエル国籍に変えさせ、イスラエルにも別荘があると聞いてるし、何よりユダヤ人だし、親イスラエルで間違いない)
他にもいくつか、おかしな話が出ているし。
それにしても、地区北部丸ごと殺戮予定って、正気の沙汰ではないと西側各国は気づくべき。既にイスラエルのやったことはハマスの比ではない。
国連がイスラエル軍の攻撃を非難した。
国連職員も、海外ジャーナリストもガザで多くの死者が出ていると報じられている。
人殺し、大虐殺の政権を支持した、G7首脳も非難されるべき。
全員、次の選挙で落ちればいいと思うが、それでも大量殺戮国家支持の罪は消えない。