地下鉄「中山」駅付近。
台北ど真ん中。
人込みで不思議に落ち着く。
中秋節直前。
台湾の夏も終わり。夏物一掃セール中。
台北のホテルはここ。
The Tango Hotel。
6月にオープンしたばかりの、都会派ホテル。
1階のカフェでは24時間休憩可能。
部屋には、ソニーの大型プラズマTVBRAVIA、PioneerのDVD・CDプレイヤー、
BOSHのサラウンドシステムスピーカー、コンテッサのオフィスチェアー、電子レンジまで。
キングサイズのベッド。
充実のアメニティと、ジャグジィつきバスタブ。
ここにも独立した埋め込みテレビとオーディオシステム。
MRT「中山」駅4番出口から徒歩30秒。
The Tango Hotel 南西
住所 : 台北市南京西路3号
住所(中国語) : 台北市南京西路3号
電話番号 : (02)2567-9999
ファックス : (02)2562-6777
ハイキングの後、ホテルをチェックアウト。
ホテルから花蓮の空港まではホテルのバスで。
バスの中で食べたのは、
「日本にはないから!」とJOYが推薦してくれた『桂園』のアイス。
味は、、、
薬のような、ぼやけた黒砂糖のような、いずれにしても『なるい』味。
日本にはない味、たしかに。。
大理石の街、花蓮を通過して、
花蓮空港に到着。
15:10発 Trans Asia Airways14便。
Trans Asia Airways、別名 復興航空。
台北到着は、15:45。
30分の空の旅。
やっぱり、国内線は土地の色が強く出てて面白いね。
さっき、アイス食べたばかりだけど、次は大福。
中は、しっかり豆の味がする力強いこしあん。
おいしい!
大福も手抜きなし!!!
さて、旅もそろそろ終盤。
あと30分で最終目的地、台北です。
晴天!
朝食は芋粥。
台湾の味、豆腐乳(トウフールー)と 肉鬆(Crispy Pork Floss)を付け合せに。
豆腐乳は豆腐を味噌に漬けたようなもの。
この味は日本にあるよ。信州辺りの味!
肉鬆は、肉のそぼろのようなもの。
この味も日本にある!魚のそぼろの肉版!
おいしい!
今日は朝からハイキング。
しっかり食べて歩きましょ!
ハイキング口まではホテルのバスで。
着いたら虫除けの薬を塗ってハイキング開始!
現地人のガイドさんが、
原住民(大魯閣族)のこと、そこに生息する植物のこと、
歴史のこと、説明してくれながら山を案内してくれます。
空気もきれい、緑もウツクシイ。
まさか、台湾でこんな景色に出会えるなんて思ってなかった!
これで新聞もテレビもラジオもMP3にも3日間見たり聞いたりしてないことになる。
世の中には、そんな文明?なんかよりおもしろいことってたくさんあるんだな。
なんて浸ってると、轟音とともに、灰色の川が!
砂みたいに見えるかもしれないけど、セメントのような灰色部分は濁流です。
数日前の台風の影響でこんな色ですが、
普段は透き通ったキレイな水なんだそうです。
ステキでしょ~?
そそられるでしょ~??
緑水河階入り口。
今度来る時は、絶対行きます!
緑色に輝く池。
緑色に光輝く池には行けなかったけど、キレイな池に遭遇。
トルコブルーのトンボにも!!!
神秘的だよね~
キレイな水に神秘的なトンボ。
童心に帰らないはずがありません。
JOY with bare foot!
ツアーの最後にここ国立公園展示館で、
公園の自然や歴史についてのビデオを見せてくれます。
ほんと、勉強になった~
世界は広く、美しい。
人生、そんなに捨てたもんじゃないかな。
なんて思えるそんな場所。
タロコに行ったら1日以上滞在してくださいね。
きっと、何か見つかるはず。
Joy, thank you for guiding me and giving me lots of information.
I could never have had this lovely tour without you!!
もちろん、夕食はホテルで。
外にレストランなんてないからね。
国立公園なんですから。
ってわけで、ここでもJOYが地元の名産物をいろいろ紹介してくれました。
長いもの炒め物と、きのことたけのこ(のようなもの)の炒め物。
若竹の辛味炒め。
このたけのこ、渋みが強かったです。
地元川魚のスープです。
魚の出汁のものは、久しぶりです。
小エビ(これも地元産)の唐揚げ。
ビールに合うからって頼んでくれました。
もう!
自分は飲まないのに気が利くんだから、JOYったら!
ココナツケーキ。
食事はすべて宿泊代金に含まれています。
やっぱり、地元の食べ物食べなきゃね!
ごちそうさま!
ホテルに着きました。
タロコでの宿泊は、天祥晶華度假酒店。
外観は地味ですが、建物の中はとても清潔でキレイでした。
こんな感じ。
峡谷の真際に建てられたホテル。
部屋は幸運にも峡谷の真上。
ベランダから外に出ると、こんな景色!
なんと、峡谷を真下に見下ろせる。
あり得な~い、でしょ?
全くもってあり得ません!
流れる水の轟音もチョーダイナミズム。
部屋もSpacyできれい。
屋上にはプール、地下にはサウナもあります。
タロコに滞在の節にはぜひ!
Grand Formosa Taroko
No 18 Tian Hsyang Road | Shiou lin Village,
Haualien County, Taroko National Park 970, Taiwan
花蓮駅に着いたら、駅前に漂う焼き芋の匂い。
割ってみると紫芋。
思わず買ってしまった焼き芋をほお張りながら、
ホテルの送迎バスに乗り、タロコ峡谷へ向かう。
花蓮から約30分くらいで、タロコ(大魯閣)渓谷の入口門に着く。
タロコ渓谷は、7、8000年程前に地殻運動によって変成した大理石が、その後
400年前にフィリピンプレートとユーラシアプレートの衝突で台湾中央山脈と
なった後、タッキリ(立霧)渓によって長期に渡って侵食されてできた渓谷。
以前は秘境と言われたタロコ渓谷一帯も、
現在は台湾を代表する観光地となりました。
(九曲洞人車分道)
すごい迫力。
台風直後ということもあり、水は灰色。
台湾って、思った以上に大きいな。
台湾東岸を走る旅。
このために台湾に来たといっても過言じゃない。
高雄から花蓮まで
台湾東海岸鈍行電車の旅。
車内はこんな感じ。のんびりしてるでしょ~?
私達の旅のお供。
台湾産カフェラテ Dr Coffee。
しばらくはこんなのどかな風景が続く。
やっぱり、電車の旅を盛り上げるのはこれ。 駅弁!
すべてが台湾アロマと台湾テーストが入った味でした。
おしゃべりに夢中になっていると、いきなりこんな車窓の景色が!
来た~!!!
『瀧渓』辺りは、海岸線ギリギリを走り、眼下に海が見下ろせる。
海にも海辺にも人一人いない海岸線に沿ってひたすら走る。
ただただ、ガタゴトとのんびりと走る。
こののどかな景色と空気が、悲しかったことや
辛かったことを洗い流す。
く~
泣けてくる。
のどかな駅。
「瀧渓」駅。
ホームの横はすぐ海岸。
海岸線が終わったら、のどかな南国の景色に変わります。
しばらく走ると、、、
石畳のプラットフォームの駅。
大理石の街、花蓮はもうすぐです。
あーこれ、なんて名前だったっけ?
ほら、あの、乾燥した茶色の細かい蜂の巣みたいなものから作るんだったよね?
中にはタピオカ入ってます。
LEEさん、遅くまでご案内ありがとう。
ってわけで、よく歩き、よく食べました。
明日は、花蓮まで車窓の旅。
密かに今回の旅のメインイベント。
晴れるといいな。
担仔麺!
麺バージョン。
味付け卵。コクあります。
さっぱりだしの米粉バージョン。
いずれもほんとに美味しい。
サイズも小ぶりなのでおやつにいいね!
Joy, When did you take this photo???
夜市。
台湾の旅の醍醐味ですよね。
いろんなもの見て、食べて、飲んで、楽しんじゃおう!
フルーツの屋台。手に持つのは、グアバ。シナモンのような粉をつけて食べます。
いろんなものあるよね~ 腸ものからイカまで。
カキのお好み焼きのようなもの。カキの好きな人はぜひ一度お試しください!
夜市。
楽しい!
高雄名物を食す。
蟹です。
蟹をこれでもかってくらいのにんにくと
スパイスで炒め、コリアンダーでトッピング。
マジ、おいし~い!
以下おいしい料理が続きます。
たけのこのお漬物(浅漬けのような味わい)と、ボウコウトウヘチマの炒め物
海草とシラスと海老のお吸い物とかぼちゃの焼ビーフンと
清蒸魚(魚の蒸煮)
Leeさん、高雄の美しい街&高雄のおいしいもののご紹介、本当にありがとう。
おかげで高雄が好きになりました!Joy, ごちそうさま!ほんと、おいしかった!
左営駅(高雄)着。
桃園から約1時間40分。
1330元。
台湾南部にある台湾2番目の都市。
人口およそ151万人。
香港、シンガポールに次ぐ世界で3番目に大きいコンテナ港を有する港町。
駅からローカルバスでホテル最寄りの駅まで。
漢来大飯店にチェックイン後、JOYの朋友、日系企業にお勤めの
Leeさんと合流、彼女の車で高雄市内を案内してもらうことに。
漢来大飯店からの景色。
高台にある元英国領事館横のお寺から見る夕焼け。
出入りする船も大型船ばかり。
いい景色。いいムード。
伝統的な移動劇団。
いやいや、異国情緒たっぷり。
盛り上がってきましたよ。
漢来大飯店
高雄市成功一路266号
電話:(07)216-1766
FAX:(07)216-1966
Grand Hi-Lai Hotel
266 Cheng Kung 1st Road 801 Kaohsiung Taiwan R.O.C
念願の台湾旅行。
少し長めの休みをとって、電車で巡る台湾の旅。
この日のために、ここずっとがんばってきた!
絶対、楽しい旅になりそう。
ワクワクです。
空港で、日本に赴任してたことのあるLINさんと久々の再会、
今回の旅の友(というか、わざわざ休みを取ってオノボリサン
につきあってくれた)JOYと初対面を果たし、
桃園駅から、いざ島一周の旅へ!
桃園駅。
新幹線で高雄へいざ出発!
窓からの景色。高雄へ。
台湾の旅。初日。まだ始まったばかり。